えっちの国のさくら 22
このブログ記事は、「カードキャプターさくら」の性的表現を含む、成人向け二次創作です。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
それでも、知世は口を離さない。
さくらの舌が与えてくれる快感を、そっくりそのままお返ししようと、可愛らしい眉に切ない縦皺を刻みながら、必死にさくらの割れ目を舐めすする。
さくらも同じで、指で拡げた粘膜を舐りまわし、知世の舌からの快感をお返ししていく。舌の刺激がふたりの身体をぐるぐると循環し、バターのように蕩けてしまいそう。
「んッ……んッ!……んんーッ!」
「んむッ……んッ……んッ!」
口を相手の性器で塞がれているため、快感の声がくぐもっている。切迫度からしても、絶頂はすぐそこだった。
すべてが、クンニリングスの快感でピンク色に染まってしまいそうな脳のごく一部で、必死に互いの身体のひくつきや、声の具合を確かめ、オルガスムスというゴールに、一緒に入れるよう、コントロールする。
暴れ馬を乗りこなすような作業ではあるが、互いの身体を隅々まで知り尽くした間柄だけに、それは難しい事ではなかった。
「んんんーッ!!」
一瞬早く、知世が極みに達っし、背中から腰にかけて、ビクビクと痙攣が走る。殆ど間をおかず、さくらがアクメの波動に背中をひくつかせた。
「んむーッ!」
びくん、びくん、びくくん。
ふたりの身体が、不規則に波打つ。端で見ていたら、心配になりそうな程の痙攣を繰り返したふたりは、最後に一つ、大きくひくついて、ぐったりと脱力した。
「…………はぁはぁはぁ……」
滑り落ちるに任せ、互いの割れ目から口を離すと、そろって荒い息を継ぐ。
心地よい痺れに暫し身を委ね、オルガスムスの余韻に浸っていたさくらは、薄目を開けて知世を見た。
どうやら、知世は気を失っているらしく、目の前の白い腿は、時折痙攣が走る他は、全くと言ってよいほど動かない。
キスしたいな……
えっちの後、キスするのが好きなさくらは、知世の唇や舌の感触を思いだしながら、この後の「後戯」を頭に描く。
起きれるようになったら、たっぷりちゅっちゅっして、それから、優~しくあそこ拭いてあげて、ゆっくりぱんつ履かせてあげて……
ちらりと目線だけで時計を見たさくらは、ホームルームまで余裕があるのを確かめ、
もう一回くらい、気持ちよくしてあげられる時間、あるかなぁ?……
などと思ったりもした。
だが、そんな甘い夢想は、あっさりと砕かれた。
知世の腿越しに、男のコの脚が見えたと思った次の瞬間、
「いいか? せーの!」
というかけ声と共に、知世の身体が浮かび上がった。
慌ててさくらが上体を起こすと、知世は両脚を担架のように抱えられ、もうひとりの男のコに両脇を抱え上げられて、持ち上げられていた。
まだ喪心状態なのか、頭はくったりと前に落ち、支えられていないお尻がマットに付きそう。
「(A)くん!(B)くん! なにするの!?」
そう、問いだたすさくらの肩に、ポンと手が置かれる。
「(C)くん?……」
「木之本さん、前戯、ごくろうさん」
にこにこしながら、そう言われ、さくらは一瞬、目が点になった。
「おーらい、おーらい、ゆっくりだぞ」
そうこうしている間に、知世を持ち上げたふたりは、脚を持ち上げた(A)が脇を支えている(B)を支点に180°回り込むと、そのままあとずさって、位置を入れ替えてしまった。
「よーし、ゆっくり下ろせよ」
言いながら、知世の身体をそっとマットの上に下ろす。
シックスナインで、頭の位置が反対になっていたのに、あっという間にさくらと同じ向きに並べ直されてしまった。
「ちょ……ちょっと?……」
やや狼狽気味のさくらに構わず、(A)は、
「じゃ、大道寺さんは、俺から……」
と言いながら、ベルトを外し、白い制服のズボンをブリーフごとずり下ろす。ピンク色の先端を持つソーセージが弾けて、下腹に貼りついた。
「判ってるよ。早くしろよ」
(B)がやや不機嫌そうに応じると、(A)はうきうきした顔で知世の傍らに寝そべろうとする。
「ダメぇ!!」
ふたりが、順番に知世とつがおうというしている事に気付いたさくらが、庇うように知世を抱きしめた。
さくらの舌が与えてくれる快感を、そっくりそのままお返ししようと、可愛らしい眉に切ない縦皺を刻みながら、必死にさくらの割れ目を舐めすする。
さくらも同じで、指で拡げた粘膜を舐りまわし、知世の舌からの快感をお返ししていく。舌の刺激がふたりの身体をぐるぐると循環し、バターのように蕩けてしまいそう。
「んッ……んッ!……んんーッ!」
「んむッ……んッ……んッ!」
口を相手の性器で塞がれているため、快感の声がくぐもっている。切迫度からしても、絶頂はすぐそこだった。
すべてが、クンニリングスの快感でピンク色に染まってしまいそうな脳のごく一部で、必死に互いの身体のひくつきや、声の具合を確かめ、オルガスムスというゴールに、一緒に入れるよう、コントロールする。
暴れ馬を乗りこなすような作業ではあるが、互いの身体を隅々まで知り尽くした間柄だけに、それは難しい事ではなかった。
「んんんーッ!!」
一瞬早く、知世が極みに達っし、背中から腰にかけて、ビクビクと痙攣が走る。殆ど間をおかず、さくらがアクメの波動に背中をひくつかせた。
「んむーッ!」
びくん、びくん、びくくん。
ふたりの身体が、不規則に波打つ。端で見ていたら、心配になりそうな程の痙攣を繰り返したふたりは、最後に一つ、大きくひくついて、ぐったりと脱力した。
「…………はぁはぁはぁ……」
滑り落ちるに任せ、互いの割れ目から口を離すと、そろって荒い息を継ぐ。
心地よい痺れに暫し身を委ね、オルガスムスの余韻に浸っていたさくらは、薄目を開けて知世を見た。
どうやら、知世は気を失っているらしく、目の前の白い腿は、時折痙攣が走る他は、全くと言ってよいほど動かない。
キスしたいな……
えっちの後、キスするのが好きなさくらは、知世の唇や舌の感触を思いだしながら、この後の「後戯」を頭に描く。
起きれるようになったら、たっぷりちゅっちゅっして、それから、優~しくあそこ拭いてあげて、ゆっくりぱんつ履かせてあげて……
ちらりと目線だけで時計を見たさくらは、ホームルームまで余裕があるのを確かめ、
もう一回くらい、気持ちよくしてあげられる時間、あるかなぁ?……
などと思ったりもした。
だが、そんな甘い夢想は、あっさりと砕かれた。
知世の腿越しに、男のコの脚が見えたと思った次の瞬間、
「いいか? せーの!」
というかけ声と共に、知世の身体が浮かび上がった。
慌ててさくらが上体を起こすと、知世は両脚を担架のように抱えられ、もうひとりの男のコに両脇を抱え上げられて、持ち上げられていた。
まだ喪心状態なのか、頭はくったりと前に落ち、支えられていないお尻がマットに付きそう。
「(A)くん!(B)くん! なにするの!?」
そう、問いだたすさくらの肩に、ポンと手が置かれる。
「(C)くん?……」
「木之本さん、前戯、ごくろうさん」
にこにこしながら、そう言われ、さくらは一瞬、目が点になった。
「おーらい、おーらい、ゆっくりだぞ」
そうこうしている間に、知世を持ち上げたふたりは、脚を持ち上げた(A)が脇を支えている(B)を支点に180°回り込むと、そのままあとずさって、位置を入れ替えてしまった。
「よーし、ゆっくり下ろせよ」
言いながら、知世の身体をそっとマットの上に下ろす。
シックスナインで、頭の位置が反対になっていたのに、あっという間にさくらと同じ向きに並べ直されてしまった。
「ちょ……ちょっと?……」
やや狼狽気味のさくらに構わず、(A)は、
「じゃ、大道寺さんは、俺から……」
と言いながら、ベルトを外し、白い制服のズボンをブリーフごとずり下ろす。ピンク色の先端を持つソーセージが弾けて、下腹に貼りついた。
「判ってるよ。早くしろよ」
(B)がやや不機嫌そうに応じると、(A)はうきうきした顔で知世の傍らに寝そべろうとする。
「ダメぇ!!」
ふたりが、順番に知世とつがおうというしている事に気付いたさくらが、庇うように知世を抱きしめた。
テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学