【ブログ版】ゆんゆんが大好き

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　後ろ手をついて身体を支えていたさくらは、快感の奔流に耐え切れなくなり、崩れるように背中をマットレスに落とした。
　さくらが横になった事で、やりやすくなったのか、知世のクンニリングスに一層、熱が入る。
　鼻面で膣口辺りをぐにぐにしながら、刺激を受けて大きくなったポッチに吸い付き、舐め転がしたり、トロトロと溢れ出る蜜を啜りあげ、舌を差し入れて折り重なったヒダと戯れたりと、思う様嬲りまわした。
「あッ！……ああん！！……あはぁッ！」
　さくらがイヤイヤをするように首を左右に振り、身体をくねらせて喘ぐ。
　たまらなくなったのか、さくらはもどかしそうに制服のタイを緩めると、中着の内側に両手を差し入れた。
　上着、中着、ファーストブラを３点まとめて、ちょっと乱暴に押し上げると、硬く尖った乳首に人差し指を這わす。
　まだ膨らみを成すには至らない乳房は、揉んでもあまり感じない。けれど、乳首は色も淡く、小さいものの、とっても敏感で、すごく硬くなる。それを指先でシュッシュッと擦ると、きゅぅんとした感覚が走ってたまらない。
「あッ！……やンッ！！……」
　知世の舌のうごめきにあわせて、乳首を擦り、快感に身を捩るさくら。
　その捻りが右方向を向いたとき、さくらの視界に、知世の白く小さなお尻が入った。
　低い位置のさくらの秘所に口付けるため、頭を低くしている知世は、逆にバランスを取るためにお尻を高く突き上げる事になってしまっている。
　もじもじとそのお尻をくねらせているのは、快感を欲しているからだろう。その気持ちがスリットから溢れ、内股を滑り落ち、キラキラと光っている。途中までさくらの指で高められていたのに、中断されてしまったのだから、無理も無い。
　そんな様を見てしまうと、さくらは自分だけが気持ちよくされている事に耐えられなくなった。
　右手を伸ばすと、一気に知世のお尻を押す。
「！」
　いきなりの事に対処できなかった知世は、あっさりバランスを崩して横倒しになった。
　顔をあげる暇もあらばこそ、さくらは上体を捻り、素早く知世の右足を取る。そのまま、肘をこじ入れるようにして、右腿だけを大きく上げた姿勢にさせてしまった。
「さ……さくらちゃん！……」
　慌てる知世に構わず、腿の裏から手を這わすと、秘裂を大きく割り開き、むしゃぶりつくように粘膜に口をつけた。
「んああッ！」
　愛しい人の舌を感じ、知世が背中を引きつらせる。
　ぴっちゃ、ぴっちゃ、ぴっちゃ、ぴっちゃ……
　おなかを空かせた仔猫が、焦ってミルクを呑むような音をさせて、知世のスリットを舐めまくるさくら。
「あッ！……あんッ！……んああッ！……」
　甲高く、鼻にかかった声で知世が切なく喘ぐ。
「知世……ちゃん……」
　ひとしきり、舌をふるったさくらが、ヌルヌルの唇を僅かにあげ、切なげな声で、知世の名を呼んだ。
　同時に腰を捻り、拡げていた腿で、知世の顔をぎゅっと挟む。自分にもして欲しいという願いを込めて。
「あ……はい……」
　さくらの望みを感じ取った知世は、された事そのままに、さくらの右脚を取ると、肘をぐっと差し入れた。
　さくらの側からすると、思い切り右脚を持ち上げた姿勢になる。
　既に同じ様にされている自分の右腿の上に、さくらの腿が重ねられ、一本の棒のようになり、ふたりの身体とその脚でロシア語のИの字体を丸っこくしたような形を描いていた。
　知世は、さくらの腿の裏からお尻に手を回し、秘唇に指をかけると、大きく割り拡げ、むしゃぶりつく。
　ちゅッ……ちゅぅッ……
「ひゃふッ！………」
　すぼめた唇でクリトリスを吸われ、さくらが喉を晒して仰け反った。
　その反応が嬉しいのか、知世が唇の間の突起を舌先で舐め転がす。
　しばらくその快感に甘い嬌声をあげ、何かから逃れるように身悶えしていたさくらだったが、このままされるだけてはいけないと頭の隅っこで思い直し、目の前に拡げていた知世のピンクの粘膜に吸い付いた。
「んんーッ！」
　快感のカタマリを直撃された知世が、さくらの割れ目に埋め込んだ口から、くぐもった喘ぎをあげる。