えっちの国のさくら 19
このブログ記事は、「カードキャプターさくら」の性的表現を含む、成人向け二次創作です。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「あーッ!!」
大きな声に、さくらの肩が思わず跳ねた。
知世が絶頂した──訳ではない。
愛撫の手を止め、後ろを振り返ると、ポニーテールの女のコがわなわなと震える指でこちらを指差している。今、来たばかりなのか、背中に鞄を背負ったままだ。
「ゆ……ゆかりちゃん……」
思わず、彼女の名をつぶやくさくら。
「大道寺さん、また木之本さんにしてもらってる! あたしなんか、前に木之本さんとしたの、3週間も前なのにぃ! 大道寺さんばっかり、ずるい!」
と、まさに浮気の現場に乗り込んだ恐妻さながらの形相で言った。
ほえぇ………困ったなぁ……
さくらは笑顔を引きつらせ、思わず心の中で呟く。
時々、発生するこの類の諍いは、クラス全員が、さくらの「お手つき」である事に起因する。男のコはもちろんの事、女のコも全員例外なし。つまり、このクラスで、さくらとえっちをした事の無い者はただの一人も居ない。
クラスを人数割りで計算すると、さくらが1日に3人以上とセックスしていけば、クラスの男女全員を2週間以内でローテーションできる。
ただ、それは計算上の話で、なかなかそう上手くはいかない。
その理由のひとつが、知世だけが、さくらとほぼ毎日えっちをしているから。
異性が苦手で、同性のさくらに対して特別な感情を抱いている事が知られているので、知世の特別扱いについては、仕方ないと、ほかのコ達も納得はしてくれている。
けれど、手が回らなくなる原因であるのも事実で、あまり日数が開くと、どうしても不公平感が生じてしまうのだ。
とにかく、何とかしないと………
さくらは、考えた。
一番、大事なのは、知世を傷つけない事だ。
特異な性の好みと、さくらをほぼ独占している事に引け目を感じている知世にとって、ゆかりの指摘は胸が痛いだろう。
自分を中止して、彼女と──と言い出すかもしれない。それは可哀想だ。
といって、長くほったらかしにしてしまったゆかりの願いも無碍にできない。できれば、ちゃんと気持ちよくしてあげたい。
ゆかりが来るのが少し遅かったので、三人で──というパターンを除外しなければいけないから、おのずと、今は知世とのえっちを許してもらい、ゆかりはその次一番でという結論が導かれた。
後は、それを無理なく納得させる方法を考える。
「知世ちゃん……ごめんね……」
さくらが小さく言って、寝そべっていた身体を離した。
「……はい………」
小さく応えた知世は、恥ずかしそうに身体を起こす。
登りつめる寸前で愛撫の手を止められ、ジンジンと疼いて苦しいくらいだ。けれど、自分だけがさくらを独占している事を責められ、申し訳ないと思い、我慢する。
知世は、さくらの「ごめんね」を、自分を中止して、代わりにゆかりとするという意味に取ったので、捲り上げられていた制服を直そうとした。
予想していた通りの反応に、さくらはその手を掴み、おし止める。
「ちがうよ……知世ちゃん……」
小首を傾げる知世に、
「さくらを……先に気持ちよくして……」
そう言って、後ろ手をついたさくらは、大きく腿を左右に開いた。
さくらの左横からそれを見る事になった知世は、前のめりになって、開いていく腿と、その付け根のふっくらした恥丘を見つめた。
健康そうな色の肌に、ヘラで刻んだようなスリット。
少し濡れ光ってるのは、知世の喘ぎを聞いて興奮し、膝に擦り付けて僅かな快感を得たため。
さくらは、股間に右手をそっと沿え、人差し指と中指で「ちょき」を作り、陰唇を左右に開く。
くぱぁ
そして、知世にそっと囁いた。
「…………舐めて?……」
「い……いいん……ですか?……」
「うん……先に知世ちゃんのこと、イかせちゃおうと思ったんだけど……ガマンできなくなっちゃった……ごめんね……先にイかせて?……」
さくらにそう言われて、知世はくらくらしそうだった。このピンク色のキレイな粘膜に舌を這わせ、さくらを快感に導けるかと思うと、今にも理性が飛びそう。
だが、自分ばかりずるいと、ゆかりに言われたばかりでもある。
躊躇っていると、
「ね?……ゆかりちゃんも、一緒にさくらの舐めて?……」
と水を向けた。
大きな声に、さくらの肩が思わず跳ねた。
知世が絶頂した──訳ではない。
愛撫の手を止め、後ろを振り返ると、ポニーテールの女のコがわなわなと震える指でこちらを指差している。今、来たばかりなのか、背中に鞄を背負ったままだ。
「ゆ……ゆかりちゃん……」
思わず、彼女の名をつぶやくさくら。
「大道寺さん、また木之本さんにしてもらってる! あたしなんか、前に木之本さんとしたの、3週間も前なのにぃ! 大道寺さんばっかり、ずるい!」
と、まさに浮気の現場に乗り込んだ恐妻さながらの形相で言った。
ほえぇ………困ったなぁ……
さくらは笑顔を引きつらせ、思わず心の中で呟く。
時々、発生するこの類の諍いは、クラス全員が、さくらの「お手つき」である事に起因する。男のコはもちろんの事、女のコも全員例外なし。つまり、このクラスで、さくらとえっちをした事の無い者はただの一人も居ない。
クラスを人数割りで計算すると、さくらが1日に3人以上とセックスしていけば、クラスの男女全員を2週間以内でローテーションできる。
ただ、それは計算上の話で、なかなかそう上手くはいかない。
その理由のひとつが、知世だけが、さくらとほぼ毎日えっちをしているから。
異性が苦手で、同性のさくらに対して特別な感情を抱いている事が知られているので、知世の特別扱いについては、仕方ないと、ほかのコ達も納得はしてくれている。
けれど、手が回らなくなる原因であるのも事実で、あまり日数が開くと、どうしても不公平感が生じてしまうのだ。
とにかく、何とかしないと………
さくらは、考えた。
一番、大事なのは、知世を傷つけない事だ。
特異な性の好みと、さくらをほぼ独占している事に引け目を感じている知世にとって、ゆかりの指摘は胸が痛いだろう。
自分を中止して、彼女と──と言い出すかもしれない。それは可哀想だ。
といって、長くほったらかしにしてしまったゆかりの願いも無碍にできない。できれば、ちゃんと気持ちよくしてあげたい。
ゆかりが来るのが少し遅かったので、三人で──というパターンを除外しなければいけないから、おのずと、今は知世とのえっちを許してもらい、ゆかりはその次一番でという結論が導かれた。
後は、それを無理なく納得させる方法を考える。
「知世ちゃん……ごめんね……」
さくらが小さく言って、寝そべっていた身体を離した。
「……はい………」
小さく応えた知世は、恥ずかしそうに身体を起こす。
登りつめる寸前で愛撫の手を止められ、ジンジンと疼いて苦しいくらいだ。けれど、自分だけがさくらを独占している事を責められ、申し訳ないと思い、我慢する。
知世は、さくらの「ごめんね」を、自分を中止して、代わりにゆかりとするという意味に取ったので、捲り上げられていた制服を直そうとした。
予想していた通りの反応に、さくらはその手を掴み、おし止める。
「ちがうよ……知世ちゃん……」
小首を傾げる知世に、
「さくらを……先に気持ちよくして……」
そう言って、後ろ手をついたさくらは、大きく腿を左右に開いた。
さくらの左横からそれを見る事になった知世は、前のめりになって、開いていく腿と、その付け根のふっくらした恥丘を見つめた。
健康そうな色の肌に、ヘラで刻んだようなスリット。
少し濡れ光ってるのは、知世の喘ぎを聞いて興奮し、膝に擦り付けて僅かな快感を得たため。
さくらは、股間に右手をそっと沿え、人差し指と中指で「ちょき」を作り、陰唇を左右に開く。
くぱぁ
そして、知世にそっと囁いた。
「…………舐めて?……」
「い……いいん……ですか?……」
「うん……先に知世ちゃんのこと、イかせちゃおうと思ったんだけど……ガマンできなくなっちゃった……ごめんね……先にイかせて?……」
さくらにそう言われて、知世はくらくらしそうだった。このピンク色のキレイな粘膜に舌を這わせ、さくらを快感に導けるかと思うと、今にも理性が飛びそう。
だが、自分ばかりずるいと、ゆかりに言われたばかりでもある。
躊躇っていると、
「ね?……ゆかりちゃんも、一緒にさくらの舐めて?……」
と水を向けた。
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