【ブログ版】ゆんゆんが大好き

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　しばらく膨らみの感触を堪能したさくらは、いったん、愛撫の手を後退させると、今度は上着と中着を掴んで捲りあげた。
　胸元を過ぎ、鎖骨の下辺りまで制服を押し上げると、露になったファーストブラを軽く撫でてから、内側に手を滑り込ませ、そっと上へと押し上げる。
「んふふ～」
　白い肌に虫刺されのような淡い乳首が現出すると、さくらは思わず笑みを浮かべた。
　ゆっくりと顔を近づけ、彼女の右のポッチを唇に挟む。
「あッ……」
　ほんの軽く吸いついただけで、知世が敏感に反応してくれるのが嬉しい。
　強く吸われると痛いのは、自分も同じものを持っているから知っている。さくらは優しく知世の乳首を舐った。
　ちゅっ、ちゅっと緩急をつけて吸いたてたり、舌で舐め転がしたりと、多彩な技で乳首を弄ぶさくら。反対側は右掌で包み、そっと膨らみを捏ね、乳首を指で悪戯する。
「ああんッ！……はぁ……あふぅ……」
　知世の気持ちよさそうな喘ぎが、さくらには嬉しい。
　たっぷりと乳首を吸い、舐め、撫で回して堪能したのか、顔をあげたさくらは、快感で息の荒い知世にそっと言った。
「じゃ……指、いくよ？……」
　知世が潤んだ瞳で、こっくりと頷くのを確かめてから、身体の位置を変え、左肘で上体を支えて、知世の右横に寝そべるような姿勢になった。
　自由度の高くなった右手で、そっと知世の腿を撫でる。
　じれったいくらいにゆっくりと内股に忍び込んだ手は、これまたゆっくり擦りながら上がっていき、知世の恥丘を包み込み、撫で擦る。
　しばらくして、中指の先がそっと割れ目に入っていく。少しまさぐって場所を確かめ、熱い膣口に指の先をそっと押し入れた。
　にゅ……ぷッ…………
「…………ッ！」
　知世が背中を引きつらせる。
　ゆっくりと往復しながら、第一関節、第二関節と、少づつ、少しづつ深く入っていくさくらの指。『おいで』と手を差し伸べただけで濡れてしまうと言うだけあって、熱い蜜液がたっぷりと中を満たしていたが、イキナリ奥まで突っ込んでしまうような無粋は決してしない。
　何往復目かでやっと根元まで中指が没入した。
　さくらは唇を合わせて知世の舌を絡め取りながら、軽く指をくねらせて、熱く濡れそぼったヒダの感触を確かめる。
　それからそっと右手を動かして、中指の抽送をはじめた。
　ちゅぷ、にちゅ、くちゅ
「あんッ！……あッ！………ひゃふ……」
　イヤイヤをするように首を振り、切なく快感を訴える知世。
　さくらは指の出し入れを少しづつ早めながら、知世の胸に顔を寄せた。
　小さいながらも、身を硬く尖らせている乳首に吸い付き、ちゅッと吸い上げたり、舐めまわしたりと、快感を紡ぐのを忘れない。
　２箇所の同時攻撃に、知世はほぼ無意識に脚を突っ張り、お尻を浮かせて、指をより深く銜え込もうというような反応をしてしまう。
　それに気をよくしたさくらは、中指に人差し指を添えて指を２本にし、抽送のスピードも、うんと速くした。
　ぐちゅ、ずっちゅ、じゅぷ……
「あッ！……あッ！……ああッ！」
　知世は喉を晒して仰け反り、切ない喘ぎを漏らすばかり。
　背中が引きつってお尻が軽く浮き、白い靴下の中で、きゅっと足の指先が丸まるのが判る。登りつめようとしている知世の反応に、さくらのお股も熱くなってしまう。
　知世の膝を腿で挟んださくらは、覆うものの無い割れ目を押し付け、ぐいぐいと腰を動かす。指や舌で愛撫されるのには及ばないが、これもけっこう気持ちいい。今から知世に追いついて、イク事はできないだろうけれど、一緒に気持ちよくなれるのは嬉しかった。
「あッ！……ああッ……さ……さくらちゃ……ん……さくらちゃん！……」
「……知世ちゃん……知世ちゃん……」
　リズミカルに繰り返される衣擦れの音とともに、互いの名前を呼ぶ少女。程なく絶頂を迎える事が判って、さくらの指の蠢きも激しさを増す一方だ。
　けれど──