すり~ぴんぐ・てんぷて~しょん 5
このブログ記事は、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」でお進みください。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」でお進みください。
「あぁ……はん……あふぅ……」
腰を上げ下げする度、ゆんなの押し殺した吐息が漏れた。
最初の数回は、手馴れた騎乗位とはいえ、いつもの睦月の上にどっかと乗っかってしまう体位との違いに戸惑い、お尻の動きがぎこちなかったが、だんだんコツが判って来た。
姿勢にも変化が現れ、踵が上がって、両膝を大きく左右にガバッと開いた形になる。体重はつま先と、前に突いた両手が支えた。
幾ら奔放なゆんなでも、まるで動物のような自分の今の格好を想像すると、顔から火が出そうに恥ずかしい。
でもお尻を上下に振るには、これが一番やりやすいとわかってしまったのだから仕方が無い。睦月が寝てるのを幸いに、いやらしくお尻を振りたてる。
にゅっぷ……にゅずッ……じゅぷぷ……
たっぷり濡れた柔らかな秘肉が咥えた肉茎をしごきたてる度、湿った音が漏れる。着実に回数を積み重ね、少しづつスピードも上がっていく。
「……んんッ……んーッ……あぁッ……」
唇を噛み締め、必死に声を殺すゆんな。
「んぁ……あうッ……ひゅ……」
睦月も声を漏らし、身体を引きつらせた。
どんな夢を見ているのだろう? 漏れる声が自分の名を呼んでいるように聞こえ、ゆんなは嬉しくてますます淫らにお尻を振りまくる。
気持ち……気持ちいいアル……このまま……このまま、イッてしまいたいアル……
秘所をいっぱいに埋める睦月の肉茎の質感に、ゆんなは自分も気持ち良くなりたいと、ちょっと贅沢な望みを持ち始めた。
だが、今日のこの不安定な姿勢では、ベッドに突いている手を外し、クリトリスや乳首を弄ったら、そのまま転んでしまいそう。
といって、睦月のおちんちんから得られる快感だけでは、イケそうもない。
起きている時の騎乗位なら、睦月にお腹を支えてもらって、片手でおっぱいを揉みながら、もう片手の指でクリトリスを転がし、思いっきりお尻を打ち下ろして、先っぽで奥を突き上げてもらっているのだから、今日みたく、起こさないように、中途半端な抽送で、感じるのは膣口の快感のみというのでは、ちょっと足りないのだ。
いっそ、睦月を起こしてしまおうか、どうしようかと悩みながら、それでもお尻を振るのをやめられないでいるゆんな。
だが、そうやって着実に回数を積み重ねた事が、結果的に睦月を追い詰めた。
「んんッ!……」
ぶるぶるッと睦月の身体が震えたかと思うと、背中がぐっと突っ張る。
あ!? いけない……
そう思った次の瞬間、ゆんなの膣奥に、熱いものが迸った。
びゅるうッ!びゅくん、びゅくん
「あッ……あうンッ……」
イッた訳ではないが、子宮口に精液を浴びせられると同時に、射精の時の痙攣するような動きと突き上げで、今までより強い快感を得て、ゆんなの背中を小さな波が走る。
びくん、びくん、びくん……
ぶるるっと快感にひと震えし、大きく息を吐く。
「はあぁ……」
睦月も一滴残らず射精したのか、身体のひくつきが収まっていた。
「もう……ひとりでイッちゃうなんて……ひどいアル……」
ゆんなは、自分を置いてきぼりにした睦月に文句を言い、ほっぺたを突っついた。
でもまぁ、一発出して、睦月も起きただろう。寝てるところをイタズラするのは中々興味深かったし、イキたい願望の方は、少しいちゃいちゃしてから、もう一回シテもらえばイイ事だ。今度は起きているのだから、いつもと同じように、乗っかってスル事ができる
ゆんなはそう思いながら、睦月の返事を待った。きっと、『な、な、何してるの、ゆんゆん!』なんて、寝てる間に犯されてしまった事にびっくりして、慌てふためく姿を想像して、くすくすと笑いながら。
腰を上げ下げする度、ゆんなの押し殺した吐息が漏れた。
最初の数回は、手馴れた騎乗位とはいえ、いつもの睦月の上にどっかと乗っかってしまう体位との違いに戸惑い、お尻の動きがぎこちなかったが、だんだんコツが判って来た。
姿勢にも変化が現れ、踵が上がって、両膝を大きく左右にガバッと開いた形になる。体重はつま先と、前に突いた両手が支えた。
幾ら奔放なゆんなでも、まるで動物のような自分の今の格好を想像すると、顔から火が出そうに恥ずかしい。
でもお尻を上下に振るには、これが一番やりやすいとわかってしまったのだから仕方が無い。睦月が寝てるのを幸いに、いやらしくお尻を振りたてる。
にゅっぷ……にゅずッ……じゅぷぷ……
たっぷり濡れた柔らかな秘肉が咥えた肉茎をしごきたてる度、湿った音が漏れる。着実に回数を積み重ね、少しづつスピードも上がっていく。
「……んんッ……んーッ……あぁッ……」
唇を噛み締め、必死に声を殺すゆんな。
「んぁ……あうッ……ひゅ……」
睦月も声を漏らし、身体を引きつらせた。
どんな夢を見ているのだろう? 漏れる声が自分の名を呼んでいるように聞こえ、ゆんなは嬉しくてますます淫らにお尻を振りまくる。
気持ち……気持ちいいアル……このまま……このまま、イッてしまいたいアル……
秘所をいっぱいに埋める睦月の肉茎の質感に、ゆんなは自分も気持ち良くなりたいと、ちょっと贅沢な望みを持ち始めた。
だが、今日のこの不安定な姿勢では、ベッドに突いている手を外し、クリトリスや乳首を弄ったら、そのまま転んでしまいそう。
といって、睦月のおちんちんから得られる快感だけでは、イケそうもない。
起きている時の騎乗位なら、睦月にお腹を支えてもらって、片手でおっぱいを揉みながら、もう片手の指でクリトリスを転がし、思いっきりお尻を打ち下ろして、先っぽで奥を突き上げてもらっているのだから、今日みたく、起こさないように、中途半端な抽送で、感じるのは膣口の快感のみというのでは、ちょっと足りないのだ。
いっそ、睦月を起こしてしまおうか、どうしようかと悩みながら、それでもお尻を振るのをやめられないでいるゆんな。
だが、そうやって着実に回数を積み重ねた事が、結果的に睦月を追い詰めた。
「んんッ!……」
ぶるぶるッと睦月の身体が震えたかと思うと、背中がぐっと突っ張る。
あ!? いけない……
そう思った次の瞬間、ゆんなの膣奥に、熱いものが迸った。
びゅるうッ!びゅくん、びゅくん
「あッ……あうンッ……」
イッた訳ではないが、子宮口に精液を浴びせられると同時に、射精の時の痙攣するような動きと突き上げで、今までより強い快感を得て、ゆんなの背中を小さな波が走る。
びくん、びくん、びくん……
ぶるるっと快感にひと震えし、大きく息を吐く。
「はあぁ……」
睦月も一滴残らず射精したのか、身体のひくつきが収まっていた。
「もう……ひとりでイッちゃうなんて……ひどいアル……」
ゆんなは、自分を置いてきぼりにした睦月に文句を言い、ほっぺたを突っついた。
でもまぁ、一発出して、睦月も起きただろう。寝てるところをイタズラするのは中々興味深かったし、イキたい願望の方は、少しいちゃいちゃしてから、もう一回シテもらえばイイ事だ。今度は起きているのだから、いつもと同じように、乗っかってスル事ができる
ゆんなはそう思いながら、睦月の返事を待った。きっと、『な、な、何してるの、ゆんゆん!』なんて、寝てる間に犯されてしまった事にびっくりして、慌てふためく姿を想像して、くすくすと笑いながら。
テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学