今日はいちゃいちゃの日なの 35
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「も」なら良いかと思う反面、『エッチさん』だと認めるのは悔しい。フェイトは返事をせず、代わりに無言でなのはの乳房の谷間に顔を埋め、思いっきりぐにぐにと捏ね回した。
「にゃは……フェイトちゃん、くすぐったいよぉ……」
小さく背中を引きつらせ、フェイトの頭を抱きしめて、髪をくしゃくしゃにするなのは。その反応に気を良くしたのか、それとも仕返しのつもりなのか、フェイトは、これでもかと『ぐにぐに』しまくる。
「にゃはは……やぁ……ひゃん……」
バスルームにはなのはの嬌声が響いた。
さすがに首が疲れたのか、少しづつフェイトの『ぐにぐに』が緩慢になっていく。動きが完全に止まったのを確かめると、なのははゆっくりと腕を持ち上げ、人差し指を立てた。
「………ディバイン……シューター……」
え?
なのはの突然の行動に、フェイトはかなり驚いた。
レイジングハートの助力無しのうえ、詠唱を略し、さらに魔力もそれほど練り込んだ様子がないとはいえ、誘導攻撃魔法弾を何に使うつもりなのか。
答えはすぐに判った。
見慣れたピンク色の魔法弾は、模擬戦で見たときの数十分の一程度のゆっくりしたスピードで、緩い弧を描いて上がり、なのはの直上、少し斜めにあるシャワーヘッドに命中。それを数十センチ、真上へと持ち上げて消えた。
下から突き上げられ、フックから外れたノズルは、重力の導きで落下をはじめる。
「あぶな……」
思わず、左手を伸ばしたフェイトだったが、まだうまく動かない身体では、落ちてくるそれを掴む事はできず、ノズルは鈍い音をたてて、マットの端に落ちた。
なのはの上に落ちなかった事にはホッとしたが、
「ひぇひぃひょひゃん……」
その妙な声にはっとして下を見ると、手を伸ばした勢いで身体が滑り上がってしまい、なのはの顔の大半が乳房に埋もれている。
あわてて身体を少しずらすと、
「……気持ちイイけど、苦しいよ……」
「ご……ごめん……」
なのはの甘い抗議に、思わず謝ってしまうフェイト。
「でも……なんでシューターなんか?……」
「フェイトちゃん、立てる?」
疑問を問いただそうとしたら、逆に質問を返され、フェイトは一瞬言葉に詰まったが、とりあえず、聞かれた事に答えようと、両手をマットについて、四つん這いになった。
だが、脚の力でお尻を支えようとして、うまく力が入っていない事に気づき、更には、持ち上げた上体の支えを腕から腰に移そうとした途端、ぐらりと傾いでしまった。まるで腰の辺りが自分の身体ではないような感覚。
「……あは……やっぱりね……」
フェイトを下から見上げていたなのはが、妙に嬉しそうに言う。
「あれだけ、腰、振っちゃったら、抜けちゃうのも、しょうがない……かな?……」
意地悪くからかうような台詞に、フェイトは茹でたように真っ赤になった。
「だから……ね……」
しっとりと言ったなのはは、フェイトの背中に両腕を回し、しがみつくようにして抱きしめた。
自らの身体すら支えられない状態のフェイトは、加わったなのはの体重にひとたまりもなく崩れ、なのはの上に突っ伏してしまう。
自分の上に乗ったフェイトを抱きしめたまま、なのはは右方向に身体を捻った。フェイトの身体がマットに落ち、向かい合って寝そべる形になる。
ベッドでの定位置。なのはから見て右にフェイトが、フェイトから見て左になのはが並ぶのが基本だ。そうすれば、互いに利き手が自由になり、愛撫に幅が出来る。
なのはは、軽くフェイトの身体を撫でてから、抱きつくように身体の距離を詰めた。
圧し掛かってくるかのようななのはの身体を抱きとめようとするフェイトだったが、なのはの目的は、フェイトの背中の向こうに転がっているシャワーノズル。身体越しに手探りでマットの上やタイルの床を探り、指先に当たったノズルを手繰り寄せた。
「にゃは……フェイトちゃん、くすぐったいよぉ……」
小さく背中を引きつらせ、フェイトの頭を抱きしめて、髪をくしゃくしゃにするなのは。その反応に気を良くしたのか、それとも仕返しのつもりなのか、フェイトは、これでもかと『ぐにぐに』しまくる。
「にゃはは……やぁ……ひゃん……」
バスルームにはなのはの嬌声が響いた。
さすがに首が疲れたのか、少しづつフェイトの『ぐにぐに』が緩慢になっていく。動きが完全に止まったのを確かめると、なのははゆっくりと腕を持ち上げ、人差し指を立てた。
「………ディバイン……シューター……」
え?
なのはの突然の行動に、フェイトはかなり驚いた。
レイジングハートの助力無しのうえ、詠唱を略し、さらに魔力もそれほど練り込んだ様子がないとはいえ、誘導攻撃魔法弾を何に使うつもりなのか。
答えはすぐに判った。
見慣れたピンク色の魔法弾は、模擬戦で見たときの数十分の一程度のゆっくりしたスピードで、緩い弧を描いて上がり、なのはの直上、少し斜めにあるシャワーヘッドに命中。それを数十センチ、真上へと持ち上げて消えた。
下から突き上げられ、フックから外れたノズルは、重力の導きで落下をはじめる。
「あぶな……」
思わず、左手を伸ばしたフェイトだったが、まだうまく動かない身体では、落ちてくるそれを掴む事はできず、ノズルは鈍い音をたてて、マットの端に落ちた。
なのはの上に落ちなかった事にはホッとしたが、
「ひぇひぃひょひゃん……」
その妙な声にはっとして下を見ると、手を伸ばした勢いで身体が滑り上がってしまい、なのはの顔の大半が乳房に埋もれている。
あわてて身体を少しずらすと、
「……気持ちイイけど、苦しいよ……」
「ご……ごめん……」
なのはの甘い抗議に、思わず謝ってしまうフェイト。
「でも……なんでシューターなんか?……」
「フェイトちゃん、立てる?」
疑問を問いただそうとしたら、逆に質問を返され、フェイトは一瞬言葉に詰まったが、とりあえず、聞かれた事に答えようと、両手をマットについて、四つん這いになった。
だが、脚の力でお尻を支えようとして、うまく力が入っていない事に気づき、更には、持ち上げた上体の支えを腕から腰に移そうとした途端、ぐらりと傾いでしまった。まるで腰の辺りが自分の身体ではないような感覚。
「……あは……やっぱりね……」
フェイトを下から見上げていたなのはが、妙に嬉しそうに言う。
「あれだけ、腰、振っちゃったら、抜けちゃうのも、しょうがない……かな?……」
意地悪くからかうような台詞に、フェイトは茹でたように真っ赤になった。
「だから……ね……」
しっとりと言ったなのはは、フェイトの背中に両腕を回し、しがみつくようにして抱きしめた。
自らの身体すら支えられない状態のフェイトは、加わったなのはの体重にひとたまりもなく崩れ、なのはの上に突っ伏してしまう。
自分の上に乗ったフェイトを抱きしめたまま、なのはは右方向に身体を捻った。フェイトの身体がマットに落ち、向かい合って寝そべる形になる。
ベッドでの定位置。なのはから見て右にフェイトが、フェイトから見て左になのはが並ぶのが基本だ。そうすれば、互いに利き手が自由になり、愛撫に幅が出来る。
なのはは、軽くフェイトの身体を撫でてから、抱きつくように身体の距離を詰めた。
圧し掛かってくるかのようななのはの身体を抱きとめようとするフェイトだったが、なのはの目的は、フェイトの背中の向こうに転がっているシャワーノズル。身体越しに手探りでマットの上やタイルの床を探り、指先に当たったノズルを手繰り寄せた。