今日はいちゃいちゃの日なの 34
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「あ……あッ……い……イッちゃう……ふぇい……とちゃん……イっちゃうぅぅ!!……」
なのはが背中を引きつらせ、切なく訴える。最後の最後に残ったか細い理性の糸で、必死になのはとタイミングをあわせたフェイトは、なのはの中に思い切りクリトリスを突き入れるようにして、絶頂した。
「んッ!…んッ!……あッ!……ああああぁぁぁぁッ!!…………」
「あッ!……あうッ!!……あううううううううううッッ!!…………」
フェイトのオルガスムスが誘爆を呼び、なのはの意識を粉々に打ち砕いていく。
びくん、びくびく………
第三者の視線があったら、きっと心配になってしまうくらい激しい痙攣。それを幾度も幾度も繰り返し、やがて一際大きな波が身体を駆け抜けると、そこで全てが凍りつく。
『……あ……………ッはあぁぁぁ……』
揃って詰めていた息を吐くと、脱力したフェイトは、同じくぐったりしたなのはの上に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
フェイトは、なのはの鎖骨に顎を乗せ、ほぼ全身を委ねて、荒い呼吸を繰り返す。身体が痺れて、指一本も動かせそうもない。
だが、自分を上に載せたなのはの胸が、重みで苦しそうに上下するのを感じ、なんとか退こうとして腕を突っ張ってみる。精一杯力を入れては見たが、頭ひとつ分程、身体を下げるのがやっとだった。
図らずも、なのはの右の乳房の上にこめかみを載せた形になり、顔の左側全体で感じる柔らかな感触で、ろくに入らない力が更に抜けていく。
トクトクと聞こえるのは、自分のか、それともなのはの心臓の音だろうか。呼吸の度に、上に膨らんで押し付けられるような感じがして、気持ちいい。
ほとんど無意識で、右手を反対の乳房に伸ばし、掌中に収めた。ゆっくりといやいやをするように顔を振り、全体を膨らみに押し付ける。身体の痺れと、乳房の柔らかさに酔ったような気分で、7、8割、意識が飛んでいた。
「……ふふ……んふふ……」
小さく聞こえる笑い声と、頭に感じる感触で、フェイトは我に返った。
目を開けなくても判る。これはなのはが髪を撫でているのだ。
柔らかな胸に顔を埋め、優しく髪を撫でられる。実際には無かった事だろうけれど、きっとアリシアから移植された記憶なのだろうけれど、フェイトはそれに安らぎを感じずにはいられなかった。
「……んふふ……ふふ……」
それにしても、この笑いは気になる。
重たい瞼をなんとか開き、頭を持ち上げてなのはを見上げる。
なのはは目を細め、ニヤニヤ笑いを浮かべてフェイトを見ていた。
「なに?……」
フェイトが問うと、
「ん~?……ふふふ……」
更にニヤニヤするなのは。
「なに?……」
気になって再度、フェイトが問う。
「いやぁ……フェイトちゃんって、エッチさんなんだなぁ……って」
言われたことの意味が判らず、きょとんとしていたフェイトだったが、数秒後、左の眉がピクンと跳ねた。
少なくとも、なのはに「エッチさん」呼ばわりされる謂われはない、と思う。ひとが執務官として次元航行艦での過酷な勤務に邁進している間に、ソープマットやローションを買い揃え、使う日の事をハァハァ言いながら計画していただろう、なのはの方がよっぽど「エッチさん」ではないのか。
「なのはだって……」
かなり憮然とした表情で反駁するフェイト。その拗ねた表情に、目を細めたなのはは、
「うん……そうだよ……」
意外な返事に、フェイトは思わず面を上げた。
「私も『エッチさん』だもん、フェイトちゃんが帰ってきたら、どんな風にしようかなぁって、ずっと楽しみだったよ……フェイトちゃんは楽しみじゃなかったの?」
なのはは、髪を優しく撫でながら言う。それがまた、幼子に言い聞かせるような感じで、心地よい反面、なんだか悔しい。
「……楽しみ……だったけど……」
事実なので認めざるを得ず、フェイトはは小さく答えた。
「じゃぁ……フェイトちゃんも『エッチさん』だね」
そう言って、意地悪くニヤニヤと笑う。
なのはが背中を引きつらせ、切なく訴える。最後の最後に残ったか細い理性の糸で、必死になのはとタイミングをあわせたフェイトは、なのはの中に思い切りクリトリスを突き入れるようにして、絶頂した。
「んッ!…んッ!……あッ!……ああああぁぁぁぁッ!!…………」
「あッ!……あうッ!!……あううううううううううッッ!!…………」
フェイトのオルガスムスが誘爆を呼び、なのはの意識を粉々に打ち砕いていく。
びくん、びくびく………
第三者の視線があったら、きっと心配になってしまうくらい激しい痙攣。それを幾度も幾度も繰り返し、やがて一際大きな波が身体を駆け抜けると、そこで全てが凍りつく。
『……あ……………ッはあぁぁぁ……』
揃って詰めていた息を吐くと、脱力したフェイトは、同じくぐったりしたなのはの上に崩れ落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
フェイトは、なのはの鎖骨に顎を乗せ、ほぼ全身を委ねて、荒い呼吸を繰り返す。身体が痺れて、指一本も動かせそうもない。
だが、自分を上に載せたなのはの胸が、重みで苦しそうに上下するのを感じ、なんとか退こうとして腕を突っ張ってみる。精一杯力を入れては見たが、頭ひとつ分程、身体を下げるのがやっとだった。
図らずも、なのはの右の乳房の上にこめかみを載せた形になり、顔の左側全体で感じる柔らかな感触で、ろくに入らない力が更に抜けていく。
トクトクと聞こえるのは、自分のか、それともなのはの心臓の音だろうか。呼吸の度に、上に膨らんで押し付けられるような感じがして、気持ちいい。
ほとんど無意識で、右手を反対の乳房に伸ばし、掌中に収めた。ゆっくりといやいやをするように顔を振り、全体を膨らみに押し付ける。身体の痺れと、乳房の柔らかさに酔ったような気分で、7、8割、意識が飛んでいた。
「……ふふ……んふふ……」
小さく聞こえる笑い声と、頭に感じる感触で、フェイトは我に返った。
目を開けなくても判る。これはなのはが髪を撫でているのだ。
柔らかな胸に顔を埋め、優しく髪を撫でられる。実際には無かった事だろうけれど、きっとアリシアから移植された記憶なのだろうけれど、フェイトはそれに安らぎを感じずにはいられなかった。
「……んふふ……ふふ……」
それにしても、この笑いは気になる。
重たい瞼をなんとか開き、頭を持ち上げてなのはを見上げる。
なのはは目を細め、ニヤニヤ笑いを浮かべてフェイトを見ていた。
「なに?……」
フェイトが問うと、
「ん~?……ふふふ……」
更にニヤニヤするなのは。
「なに?……」
気になって再度、フェイトが問う。
「いやぁ……フェイトちゃんって、エッチさんなんだなぁ……って」
言われたことの意味が判らず、きょとんとしていたフェイトだったが、数秒後、左の眉がピクンと跳ねた。
少なくとも、なのはに「エッチさん」呼ばわりされる謂われはない、と思う。ひとが執務官として次元航行艦での過酷な勤務に邁進している間に、ソープマットやローションを買い揃え、使う日の事をハァハァ言いながら計画していただろう、なのはの方がよっぽど「エッチさん」ではないのか。
「なのはだって……」
かなり憮然とした表情で反駁するフェイト。その拗ねた表情に、目を細めたなのはは、
「うん……そうだよ……」
意外な返事に、フェイトは思わず面を上げた。
「私も『エッチさん』だもん、フェイトちゃんが帰ってきたら、どんな風にしようかなぁって、ずっと楽しみだったよ……フェイトちゃんは楽しみじゃなかったの?」
なのはは、髪を優しく撫でながら言う。それがまた、幼子に言い聞かせるような感じで、心地よい反面、なんだか悔しい。
「……楽しみ……だったけど……」
事実なので認めざるを得ず、フェイトはは小さく答えた。
「じゃぁ……フェイトちゃんも『エッチさん』だね」
そう言って、意地悪くニヤニヤと笑う。