今日はいちゃいちゃの日なの 32
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ぢゅっぷ
「んんーッ!……んッ!……んーッ!」
口を塞がれた状態での激しい突き入れに、なのはが苦しげに呻く。
いけない。そっとしなきゃ……。
なのはの声で我に返ったフェイトは、指の動きに急ブレーキをかけた。
「ごめん、なのは………」
乱暴にしてしまった事を直裁に詫びる。なのはは無言だったが、微笑みを浮かべ、首を横に振って応えてくれた。
「優しく……するからね……」
改めて言い、左腕でなのはを抱きしめ、首筋に口づける。
思い切り奥まで没入させた中指をゆっくり引き出すと、薬指を添え、今度はゆっくりとなのはの中に挿入していく。
ぬにゅぅぅぅ。
「……あッ……はぁぁ……」
なのはのなまめかしい吐息が耳をくすぐる。
フェイトは、中ほどまで挿入した指の腹で、無数にある襞を一枚、一枚、調べるように、指をくねらせた。
にちゅ、ぬちゅ、くちゅ。
右手首そのものをゆっくりと回しながら、浅い鉤型に曲げた二本の指で肉襞をなぞり、バタ足のように動かして中をかき回す。その度に泥濘を歩くような湿った水音がする。
「あぁ!……あんッ……ふあぁッ……」
頬を染め、眉根に皺を刻んで喘ぐなのはは可愛かった。
左手で胸を揉みしだき、時折、首筋や頬にキスをしながら、フェイトはなのはの膣内を探る。
無数の軟体動物が煮込まれでもしたような、熱く、指先に絡み付いてくる膣粘膜の感触。こればかりは、男性が羨ましい。
男性は、クリトリスと同じものが棒状の器官の先端に付いている。
成人のものは知らないが、エリオのものなら一緒に入浴したときに目にしていた。包皮に包まれたあれは、可愛らしいとさえ思ったものだ。
そういえば、指でそっと洗ってあげたら、なにが原因か、ぷぅっと膨らんで硬くなり、垂直に立ち上がったのを思い出す。
エリオは恥ずかしそうだったが、もし自分にあれがあって、あんな風になれば、なのはのここに入れる事もできるのだろう。
この指に絡みつくヒダヒダに、敏感な肉芽が包み込まれたりしたら、きっと死んでしまうくらいに気持ちイイに違いない。
「んんッ……あッ!……ふぇ……フェイトちゃ……ああッ!……んッ!………も……もう……あッ!……もうッ……」
半泣きのなのはの声。ゆっくりとした指の蠢きは、声が出てしまうくらい気持ちいい一方、登り詰めることも出来ず、足踏みを強要されたなのはは、もはや、それを苦しいとさえ感じはじめていた。
「ごめんね……切なかった?……」
フェイトが問うと、なのはは潤みきった瞳で見上げ、こくりと頷いた。
「……それじゃあ……イッちゃおう……」
そっと囁いたフェイトは、なのはを抱く左腕に力を入れる。
キスをしながら、くわえ込まれた中指と薬指を揃えると、ゆっくりと出し入れをはじめ、そのスピードを上げていく。
くゅちゅ……じゅ……ちゅぷ…ちゅぷ、ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ
「あッ……あぁッ!……あひぃッ!……あぁッ!……」
なのはが頭を左右に振ってあられもない声をあげて喘ぐ。
愛する人に快感を与えているという愉悦が、フェイトの心をいっぱいに満たす。指の出入りが、なおそれを貪ろうと激しくなり、左手もそれに連動して休むことなく乳房を揉みしだく。
「あッ! あッ! ああぁッ!!」
頂点が、来た。
なのはが両脚を踏ん張ってブリッジのような体制になる。まるで、フェイトの指で吊り上げられたかのように。
ソープマットから浮き上がった豊かなヒップが、どうにかなってしまったかと思う程、激しく打ち揺すられ、腕の中の身体がビクビクと痙攣する。
最後にひときわ大きく引きつったなのはの身体は、数瞬、そのまま凍りつき、そして一気にすべての力が抜けた。
「……………………ッはぁぁぁぁ……」
魂まで口から出てくるのではと思う、深い深い吐息を吐き出し、ぐったりとソープマットに身を沈めるなのは。
「んんーッ!……んッ!……んーッ!」
口を塞がれた状態での激しい突き入れに、なのはが苦しげに呻く。
いけない。そっとしなきゃ……。
なのはの声で我に返ったフェイトは、指の動きに急ブレーキをかけた。
「ごめん、なのは………」
乱暴にしてしまった事を直裁に詫びる。なのはは無言だったが、微笑みを浮かべ、首を横に振って応えてくれた。
「優しく……するからね……」
改めて言い、左腕でなのはを抱きしめ、首筋に口づける。
思い切り奥まで没入させた中指をゆっくり引き出すと、薬指を添え、今度はゆっくりとなのはの中に挿入していく。
ぬにゅぅぅぅ。
「……あッ……はぁぁ……」
なのはのなまめかしい吐息が耳をくすぐる。
フェイトは、中ほどまで挿入した指の腹で、無数にある襞を一枚、一枚、調べるように、指をくねらせた。
にちゅ、ぬちゅ、くちゅ。
右手首そのものをゆっくりと回しながら、浅い鉤型に曲げた二本の指で肉襞をなぞり、バタ足のように動かして中をかき回す。その度に泥濘を歩くような湿った水音がする。
「あぁ!……あんッ……ふあぁッ……」
頬を染め、眉根に皺を刻んで喘ぐなのはは可愛かった。
左手で胸を揉みしだき、時折、首筋や頬にキスをしながら、フェイトはなのはの膣内を探る。
無数の軟体動物が煮込まれでもしたような、熱く、指先に絡み付いてくる膣粘膜の感触。こればかりは、男性が羨ましい。
男性は、クリトリスと同じものが棒状の器官の先端に付いている。
成人のものは知らないが、エリオのものなら一緒に入浴したときに目にしていた。包皮に包まれたあれは、可愛らしいとさえ思ったものだ。
そういえば、指でそっと洗ってあげたら、なにが原因か、ぷぅっと膨らんで硬くなり、垂直に立ち上がったのを思い出す。
エリオは恥ずかしそうだったが、もし自分にあれがあって、あんな風になれば、なのはのここに入れる事もできるのだろう。
この指に絡みつくヒダヒダに、敏感な肉芽が包み込まれたりしたら、きっと死んでしまうくらいに気持ちイイに違いない。
「んんッ……あッ!……ふぇ……フェイトちゃ……ああッ!……んッ!………も……もう……あッ!……もうッ……」
半泣きのなのはの声。ゆっくりとした指の蠢きは、声が出てしまうくらい気持ちいい一方、登り詰めることも出来ず、足踏みを強要されたなのはは、もはや、それを苦しいとさえ感じはじめていた。
「ごめんね……切なかった?……」
フェイトが問うと、なのはは潤みきった瞳で見上げ、こくりと頷いた。
「……それじゃあ……イッちゃおう……」
そっと囁いたフェイトは、なのはを抱く左腕に力を入れる。
キスをしながら、くわえ込まれた中指と薬指を揃えると、ゆっくりと出し入れをはじめ、そのスピードを上げていく。
くゅちゅ……じゅ……ちゅぷ…ちゅぷ、ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ
「あッ……あぁッ!……あひぃッ!……あぁッ!……」
なのはが頭を左右に振ってあられもない声をあげて喘ぐ。
愛する人に快感を与えているという愉悦が、フェイトの心をいっぱいに満たす。指の出入りが、なおそれを貪ろうと激しくなり、左手もそれに連動して休むことなく乳房を揉みしだく。
「あッ! あッ! ああぁッ!!」
頂点が、来た。
なのはが両脚を踏ん張ってブリッジのような体制になる。まるで、フェイトの指で吊り上げられたかのように。
ソープマットから浮き上がった豊かなヒップが、どうにかなってしまったかと思う程、激しく打ち揺すられ、腕の中の身体がビクビクと痙攣する。
最後にひときわ大きく引きつったなのはの身体は、数瞬、そのまま凍りつき、そして一気にすべての力が抜けた。
「……………………ッはぁぁぁぁ……」
魂まで口から出てくるのではと思う、深い深い吐息を吐き出し、ぐったりとソープマットに身を沈めるなのは。