今日はいちゃいちゃの日なの 28
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「………………」
なんと答えたものか困っていると、 フェイトは左肘で上体を起こし、
「返事が無いのは、肯定と受け取ります」
と、そのまま、なのはに覆いかぶさった。
「あッ! ちょ、ちょっと!……」
慌てて押しのけようとしたなのはだったが、まだ絶頂の余韻があるのか、うまく力が入らない。
おまけに、今日のフェイトはいやに重かった。
そのはずで、フェイトの方も3度の絶頂でうまく力が入らず、ほぼ全体重をなのはに預けている。そのため、普段ならフェイトが「上」でも、腕や膝に分散されている重さまで、なのはの上にかかってくるのだ。
そうして、ボディで押さえ込みをかけながら、フェイトは首を巡らし、探し物をする。と言っても、先ほどなのはが使ったばかりだから、すぐに見つかった。
ボトルに入った透明の液体。もどかしげにキャップを取ると、逆さに握って、惜しげもなくなのはの上体にぶちまける。
ただでさえ、二人ともヌルヌルなのに、その上にさらに追加された粘液。
「フェイトちゃぁ~ん」
たまらず、なのはが抗議したが、フェイトは聞いていなかった。
目の前の右の乳房に頬を乗せ、たっぷりとローションを追加した左の乳房を掌中に納める。
摩擦がほぼゼロのためか、柔らかい肉の感触がたまらない。
思い切り開いた指で鷲づかみにする。掌でぎゅっと押し潰す。すくい上げたり、真ん中に寄せたり、膨らみにそって揉み込んだりと、まるでパン種を捏ねるように弄り回すが、どうやってもぬるり、つるりと逃げてしまう。
いや、この触感がイイのだ。「逃げる」時こそ、柔らかさと弾力を一番感じられるのだ。フェイトは頬を緩め、半ば夢心地でなのはのおっぱいを弄りまわした。
「あッ……フェイトちゃん……」
切ないなのはの声に、フェイトは我に返った。
いけない、いけない。なのはを気持ちよくしてあげなくちゃ。
つい、自分の快感を優先してしまった事を反省しつつ、フェイトはなのはの脇の下に手を差し入れた。
ローションの滑りを利用して、マットとの間に腕を潜らせると、逆手で鉄棒につかまるように、なのはの両肩を抱く。
それを手掛かりに、ぐいっと上にずり上がった。
ベッドでするより、かなり楽なのは、やはり「これでもか」というほどのヌルヌルのためだろう。まだ痺れているような身体でも、難なくなのはの真正面にポジションが取れた。
鼻と鼻、額と額がくっつきそうなほど、間近で見下ろす愛しい人の顔。
まず、何は無くともキスである。
フェイトは、まるで思春期の無垢な少女がするように、そっとなのはに唇を重ねた。
舌を入れたりは、今はしない。ただ、唇を重ね、軽く吸う。こうしていると、はじめてなのはとキスをした日が蘇ってくるような気さえする。
たっぷりとなのはの唇を味わい尽くしたフェイトは、次のターゲットをロックする。
それは耳。
意外にもなのはは耳が弱い。入り組んだ耳の構造をそっと舌で撫でたり、柔らかな耳たぶにそっと歯を当てたりすると、抱きしめた身体が快感に耐え切れず、ピクピクするのがよくわかる。
そんな様子を堪能し、フェイトは肘に力を入れ、自分の上体を少し持ち上げてみた。
3度もイかされて、力が抜けてしまってはいたが、何とか身体を支えることは出来そうだ。
膝の方も、少し力が戻っている。もぞもぞと腰を動かし、揃えた膝を支えに、少しお尻を浮かせる。
「?……」
急にフェイトの顔が離れたのを、不思議そうに見上げるなのは。
くすりと笑ったフェイトは、浮かせた身体を、ずずっと前に──つまりはなのはの頭頂へ向かう方向に滑らせた。
「あ……」
驚くなのはを他所に、フェイトはずり上がったのと同じ勢いで、今度は後ろ、つまりなのはの下腹へ向かう方向に身体を滑らせる。
上へ、下へ、また上へ。
もし、真横からの視点があれば、まるで正常位の性交を見ているようだっただろう。
「あ………ふん……あふ……」
フェイトが上下するたび、なのはは甘い声をあげ、いやいやをするように顔を振る。
なんと答えたものか困っていると、 フェイトは左肘で上体を起こし、
「返事が無いのは、肯定と受け取ります」
と、そのまま、なのはに覆いかぶさった。
「あッ! ちょ、ちょっと!……」
慌てて押しのけようとしたなのはだったが、まだ絶頂の余韻があるのか、うまく力が入らない。
おまけに、今日のフェイトはいやに重かった。
そのはずで、フェイトの方も3度の絶頂でうまく力が入らず、ほぼ全体重をなのはに預けている。そのため、普段ならフェイトが「上」でも、腕や膝に分散されている重さまで、なのはの上にかかってくるのだ。
そうして、ボディで押さえ込みをかけながら、フェイトは首を巡らし、探し物をする。と言っても、先ほどなのはが使ったばかりだから、すぐに見つかった。
ボトルに入った透明の液体。もどかしげにキャップを取ると、逆さに握って、惜しげもなくなのはの上体にぶちまける。
ただでさえ、二人ともヌルヌルなのに、その上にさらに追加された粘液。
「フェイトちゃぁ~ん」
たまらず、なのはが抗議したが、フェイトは聞いていなかった。
目の前の右の乳房に頬を乗せ、たっぷりとローションを追加した左の乳房を掌中に納める。
摩擦がほぼゼロのためか、柔らかい肉の感触がたまらない。
思い切り開いた指で鷲づかみにする。掌でぎゅっと押し潰す。すくい上げたり、真ん中に寄せたり、膨らみにそって揉み込んだりと、まるでパン種を捏ねるように弄り回すが、どうやってもぬるり、つるりと逃げてしまう。
いや、この触感がイイのだ。「逃げる」時こそ、柔らかさと弾力を一番感じられるのだ。フェイトは頬を緩め、半ば夢心地でなのはのおっぱいを弄りまわした。
「あッ……フェイトちゃん……」
切ないなのはの声に、フェイトは我に返った。
いけない、いけない。なのはを気持ちよくしてあげなくちゃ。
つい、自分の快感を優先してしまった事を反省しつつ、フェイトはなのはの脇の下に手を差し入れた。
ローションの滑りを利用して、マットとの間に腕を潜らせると、逆手で鉄棒につかまるように、なのはの両肩を抱く。
それを手掛かりに、ぐいっと上にずり上がった。
ベッドでするより、かなり楽なのは、やはり「これでもか」というほどのヌルヌルのためだろう。まだ痺れているような身体でも、難なくなのはの真正面にポジションが取れた。
鼻と鼻、額と額がくっつきそうなほど、間近で見下ろす愛しい人の顔。
まず、何は無くともキスである。
フェイトは、まるで思春期の無垢な少女がするように、そっとなのはに唇を重ねた。
舌を入れたりは、今はしない。ただ、唇を重ね、軽く吸う。こうしていると、はじめてなのはとキスをした日が蘇ってくるような気さえする。
たっぷりとなのはの唇を味わい尽くしたフェイトは、次のターゲットをロックする。
それは耳。
意外にもなのはは耳が弱い。入り組んだ耳の構造をそっと舌で撫でたり、柔らかな耳たぶにそっと歯を当てたりすると、抱きしめた身体が快感に耐え切れず、ピクピクするのがよくわかる。
そんな様子を堪能し、フェイトは肘に力を入れ、自分の上体を少し持ち上げてみた。
3度もイかされて、力が抜けてしまってはいたが、何とか身体を支えることは出来そうだ。
膝の方も、少し力が戻っている。もぞもぞと腰を動かし、揃えた膝を支えに、少しお尻を浮かせる。
「?……」
急にフェイトの顔が離れたのを、不思議そうに見上げるなのは。
くすりと笑ったフェイトは、浮かせた身体を、ずずっと前に──つまりはなのはの頭頂へ向かう方向に滑らせた。
「あ……」
驚くなのはを他所に、フェイトはずり上がったのと同じ勢いで、今度は後ろ、つまりなのはの下腹へ向かう方向に身体を滑らせる。
上へ、下へ、また上へ。
もし、真横からの視点があれば、まるで正常位の性交を見ているようだっただろう。
「あ………ふん……あふ……」
フェイトが上下するたび、なのはは甘い声をあげ、いやいやをするように顔を振る。