今日はいちゃいちゃの日なの 23
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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何度目かの、乳首を強く吸引してちゅぽんと離す動作をして顔をあげたなのはは、フェイトの表情を見て、そろそろ頃合と判断した。
身体を支えていた右腕を、ローションの滑りを利用してフェイトの背中に捻じ込むと、細くなっている腰を抱き、先ほどから「これでもか」とこね回していた右の乳房に唇を移す。
左と同じように唇で挟んで吸い上げ、舌で舐め転がしながら、空いた手をゆっくりとわき腹へ滑らせた。
快感に身体を強張らせるフェイトは、なのはの掌の動きに気づいていない。
ゆっくりと腿を、そして内股に滑り込んだところで、なのはが乳首から唇を離して、やっとそれを知覚したが、刻既に遅かった。
慌てて閉じようとした膝の間になのはの左脚を挟んでしまう。これでは膝を完全には閉じられない。
「な……なの……」
抗議の言葉を紡ぎかけ、フェイトは詰まった。とろけるような笑みを浮かべて見下ろすなのはの顔に、なにも言えなくなってしまう。
それを肯定と取ったのだろう。なのはのたおやかな指が腿の付け根をそっと辿り、手触りは若草の、色は刈り入れ時期を迎えた麦畑を思わせる叢を悪戯する。
そして──
フェイトが小弓のように背中を引きつらせた。
なのはの指先が、ふっくりとしたスリットの溝を撫でたのだ。
「あ……あぁ……」
指が往復する度、オーバーかと思うくらい引きつって声をあげるフェイト。だが、それも無理はない。なまじ、なのはの指が力を入れずにスリットを擦るのがいけないのだ。
もう少し乱暴に、無神経に弄り回せば、不快な感覚に神経も向くだろう。けれど、なのはは自分も同じ器官をもっているためか、あくまでも優しく、そっと溝に指をあてがって撫でてくる。そのため、快感だけが無限に増幅してしまうのだ。
たっぷり二桁の往復の後、人差し指に中指が添えられる。
揃えた二本の指が柔らかな溝を押し広げ、その内にある少し厚みを増した襞を間に捉え、ゆっくりとその襞を辿った。
「あッ………んンッ……」
フェイトが身悶え、切ない喘ぎを漏らす。
にちゅ、くちゅ、ぷちゅ。
垂らされたローションに、フェイト自身のシロップが加わって、なのはの指は滑らかに動き、往復の度に湿った音を紡いだ。
「……ふふ……ヌルヌルだよ……フェイトちゃん?………」
目を細めたなのはが囁くように言う。
今更、「それはローションが」と抗議するのも、なんだかカマトトな気がするし、といって、肯定するのも恥ずかしい。結局、唇を噛んで耐えるフェイトをいいことに、なのはの指は優しくではあったが、割れ目の間をかき回し続けた。
「……あんッ……やッ……あぁッ……」
白い歯の覗く唇から絶え間なく紡がれるフェイトの声。ひくんひくんと身体が波打ち、腿が痙攣する。
しばらくすると、それにも変化が出てきた。
どちらかというと、膝を「締める」方に働いていたはずの力が抜け、自然に膝が開いていく。身体がなのはを受け入れる事を望み始めているのが判った。
「……それじゃぁ……入る……よ?……」
そう言うと、なのはの指がスリットの中心よりやや下よりで、ぷっくりと膨らんで熱い蜜を噴出し続けるカルデラにあてがわれた。
フェイトの身体が自然に、挿入を受け入れる体勢になる。
重ねられる唇。身体を預け、右腕で力いっぱい抱きしめるなのは。
そして
ぬにゅうぅぅぅ
ゆっくりとフェイトの肉襞を押し割って、なのはの左人差し指が、フェイトの膣内に滑り込んだ。
「んんッ!……」
唇を塞がれているから、フェイトには声が出せない。
たっぷりと数秒をかけて人差し指を根元まで送り込むと、ゆっくりとそれを引く。第一間接までを抜き出すと、再びフェイトの奥へ人差し指が入ってくる。
数往復、抽送をすると、中指が添えられ、二本になった。
身体を支えていた右腕を、ローションの滑りを利用してフェイトの背中に捻じ込むと、細くなっている腰を抱き、先ほどから「これでもか」とこね回していた右の乳房に唇を移す。
左と同じように唇で挟んで吸い上げ、舌で舐め転がしながら、空いた手をゆっくりとわき腹へ滑らせた。
快感に身体を強張らせるフェイトは、なのはの掌の動きに気づいていない。
ゆっくりと腿を、そして内股に滑り込んだところで、なのはが乳首から唇を離して、やっとそれを知覚したが、刻既に遅かった。
慌てて閉じようとした膝の間になのはの左脚を挟んでしまう。これでは膝を完全には閉じられない。
「な……なの……」
抗議の言葉を紡ぎかけ、フェイトは詰まった。とろけるような笑みを浮かべて見下ろすなのはの顔に、なにも言えなくなってしまう。
それを肯定と取ったのだろう。なのはのたおやかな指が腿の付け根をそっと辿り、手触りは若草の、色は刈り入れ時期を迎えた麦畑を思わせる叢を悪戯する。
そして──
フェイトが小弓のように背中を引きつらせた。
なのはの指先が、ふっくりとしたスリットの溝を撫でたのだ。
「あ……あぁ……」
指が往復する度、オーバーかと思うくらい引きつって声をあげるフェイト。だが、それも無理はない。なまじ、なのはの指が力を入れずにスリットを擦るのがいけないのだ。
もう少し乱暴に、無神経に弄り回せば、不快な感覚に神経も向くだろう。けれど、なのはは自分も同じ器官をもっているためか、あくまでも優しく、そっと溝に指をあてがって撫でてくる。そのため、快感だけが無限に増幅してしまうのだ。
たっぷり二桁の往復の後、人差し指に中指が添えられる。
揃えた二本の指が柔らかな溝を押し広げ、その内にある少し厚みを増した襞を間に捉え、ゆっくりとその襞を辿った。
「あッ………んンッ……」
フェイトが身悶え、切ない喘ぎを漏らす。
にちゅ、くちゅ、ぷちゅ。
垂らされたローションに、フェイト自身のシロップが加わって、なのはの指は滑らかに動き、往復の度に湿った音を紡いだ。
「……ふふ……ヌルヌルだよ……フェイトちゃん?………」
目を細めたなのはが囁くように言う。
今更、「それはローションが」と抗議するのも、なんだかカマトトな気がするし、といって、肯定するのも恥ずかしい。結局、唇を噛んで耐えるフェイトをいいことに、なのはの指は優しくではあったが、割れ目の間をかき回し続けた。
「……あんッ……やッ……あぁッ……」
白い歯の覗く唇から絶え間なく紡がれるフェイトの声。ひくんひくんと身体が波打ち、腿が痙攣する。
しばらくすると、それにも変化が出てきた。
どちらかというと、膝を「締める」方に働いていたはずの力が抜け、自然に膝が開いていく。身体がなのはを受け入れる事を望み始めているのが判った。
「……それじゃぁ……入る……よ?……」
そう言うと、なのはの指がスリットの中心よりやや下よりで、ぷっくりと膨らんで熱い蜜を噴出し続けるカルデラにあてがわれた。
フェイトの身体が自然に、挿入を受け入れる体勢になる。
重ねられる唇。身体を預け、右腕で力いっぱい抱きしめるなのは。
そして
ぬにゅうぅぅぅ
ゆっくりとフェイトの肉襞を押し割って、なのはの左人差し指が、フェイトの膣内に滑り込んだ。
「んんッ!……」
唇を塞がれているから、フェイトには声が出せない。
たっぷりと数秒をかけて人差し指を根元まで送り込むと、ゆっくりとそれを引く。第一間接までを抜き出すと、再びフェイトの奥へ人差し指が入ってくる。
数往復、抽送をすると、中指が添えられ、二本になった。