さくらのぶらじゃぁ初体験 18
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「あん……」
皮膚感覚で異常を感じたさくらが、ちょっと慌てた声を出す。ハイネックと一緒に、下に着ている女児用のタンクトップがずり上がってしまったのだ。
スカートとの間でお腹の部分の肌が露になり、ぽつんと窪んだお臍が、まるで踊るように右へ左へと動く可愛らしい様を、知世は瞳に焼き付けた。
先に頭を通すつもりで、捲くりあげるハイネックの内側に両手を引き込んでいたから、この状態では何もできない。さくらは左手を急遽元に戻して、白い木綿の布地を思い切り引き下げてから、再びハイネックを捲り上げる。
ブラジャーをつけるのだから、どうせこのタンクトップも脱ぐのに、いっしょくたに脱ぎ捨てるようなことをしないのが、いかにも女のコだ。
やや苦労してハイネックシャツから頭を抜き取ったとき、またもタンクトップがめくり上がって、お腹から胸の下までが一瞬覗く。まだ袖から腕を抜かないまま、さくらはフリフリと腰を捻って、何とかそれを落とそうと試みる。その様子を知世はとろけるような笑みで見つめていた。
「あん……」
皮膚感覚で異常を感じたさくらが、ちょっと慌てた声を出す。ハイネックと一緒に、下に着ている女児用のタンクトップがずり上がってしまったのだ。
スカートとの間でお腹の部分の肌が露になり、ぽつんと窪んだお臍が、まるで踊るように右へ左へと動く可愛らしい様を、知世は瞳に焼き付けた。
先に頭を通すつもりで、捲くりあげるハイネックの内側に両手を引き込んでいたから、この状態では何もできない。さくらは左手を急遽元に戻して、白い木綿の布地を思い切り引き下げてから、再びハイネックを捲り上げる。
ブラジャーをつけるのだから、どうせこのタンクトップも脱ぐのに、いっしょくたに脱ぎ捨てるようなことをしないのが、いかにも女のコだ。
やや苦労してハイネックシャツから頭を抜き取ったとき、またもタンクトップがめくり上がって、お腹から胸の下までが一瞬覗く。まだ袖から腕を抜かないまま、さくらはフリフリと腰を捻って、何とかそれを落とそうと試みる。その様子を知世はとろけるような笑みで見つめていた。
やっと脱いだハイネックを軽く畳んで上着の上に置くと、さくらはまるで盗み見るように知世を見、何か考え込んでいる。
実は、この後をどうしようと悩んでいた。
知世の場合、ジュニアスリップを着用していたから、スカートを脱ぐ羽目になったが、さくらの場合は女児用のタンクトップ。何もスカートを脱がなくても、上半身だけ裸になることができる。
だが、知世はショーツ一枚になって見せてくれたのに、さくらはスカートを履いたままで済ませるというのも気が引ける。
ちょっとズルイけれど、タンクトップを脱いで、上だけ裸になるか。
恥ずかしいけれど、知世と同じく、スカートも脱いでショーツ一枚になるか。
二者択一の選択に、さくらは暫し、頭を悩ませた。
知世は、急かすでもなく、何を考えているのかと問うでもなく、ただただ優しい笑みでさくらを見つめる。それがムズムズするようなくすぐったい感覚をさくらに与えている事に気がついているのだろうか。
それに耐え切れなくなったのか、さくらはついに結論を出した。
上体だけ左に捻ると、白い襞スカートのホックをはずし、その下のジッパーを下ろす。そのまま落ちてしまわないよう、慎重に腰周りを支え、やや深く前屈み。細身の脚を片方づつ持ち上げて跨ぐと、そっとハイネックの上に重ねた。
これで、最後……
さくらは、自分に言い聞かせるように、心の中で呟く。気合を入れないと、ここから先に進めない。
元気さと可愛いさをよく表した、白い木綿の女児用タンクトップの裾を掴んださくらは、内心の躊躇いを表すように、ゆっくりとそれを引き上げていく。
すべすべしたお腹に刻み込まれたお臍が見え、まるで舞台の幕が開いていくよう。
それが鳩尾辺りまで来たとき、さくらは思い切った。一気に引っ張り上げると、万歳をするように両手を上げる。ぺったんこの胸に、淡く付けられた印までが知世の目に飛び込んだ。だが、それはほんの一瞬で、素早いともいえる挙措で頭を抜き取ったさくらは、電光石火で腕から布地を引き剥がすと、大慌てでそれをたたみ置く。
要するに、雨のときに思い切って駆け出すみたいなもので、知世の目に触れる時間を、可能な限り短くしようとしたのだろう。これからたっぷりと見られて、触れるのだから、完全に無駄な努力なのに、どうもその辺りを失念しているようだ。
肩をすぼめ、前屈みになって、できるだけ胸を隠そうとするさくらを、知世は相変わらずの笑みでじっと見つめていた。
実は、この後をどうしようと悩んでいた。
知世の場合、ジュニアスリップを着用していたから、スカートを脱ぐ羽目になったが、さくらの場合は女児用のタンクトップ。何もスカートを脱がなくても、上半身だけ裸になることができる。
だが、知世はショーツ一枚になって見せてくれたのに、さくらはスカートを履いたままで済ませるというのも気が引ける。
ちょっとズルイけれど、タンクトップを脱いで、上だけ裸になるか。
恥ずかしいけれど、知世と同じく、スカートも脱いでショーツ一枚になるか。
二者択一の選択に、さくらは暫し、頭を悩ませた。
知世は、急かすでもなく、何を考えているのかと問うでもなく、ただただ優しい笑みでさくらを見つめる。それがムズムズするようなくすぐったい感覚をさくらに与えている事に気がついているのだろうか。
それに耐え切れなくなったのか、さくらはついに結論を出した。
上体だけ左に捻ると、白い襞スカートのホックをはずし、その下のジッパーを下ろす。そのまま落ちてしまわないよう、慎重に腰周りを支え、やや深く前屈み。細身の脚を片方づつ持ち上げて跨ぐと、そっとハイネックの上に重ねた。
これで、最後……
さくらは、自分に言い聞かせるように、心の中で呟く。気合を入れないと、ここから先に進めない。
元気さと可愛いさをよく表した、白い木綿の女児用タンクトップの裾を掴んださくらは、内心の躊躇いを表すように、ゆっくりとそれを引き上げていく。
すべすべしたお腹に刻み込まれたお臍が見え、まるで舞台の幕が開いていくよう。
それが鳩尾辺りまで来たとき、さくらは思い切った。一気に引っ張り上げると、万歳をするように両手を上げる。ぺったんこの胸に、淡く付けられた印までが知世の目に飛び込んだ。だが、それはほんの一瞬で、素早いともいえる挙措で頭を抜き取ったさくらは、電光石火で腕から布地を引き剥がすと、大慌てでそれをたたみ置く。
要するに、雨のときに思い切って駆け出すみたいなもので、知世の目に触れる時間を、可能な限り短くしようとしたのだろう。これからたっぷりと見られて、触れるのだから、完全に無駄な努力なのに、どうもその辺りを失念しているようだ。
肩をすぼめ、前屈みになって、できるだけ胸を隠そうとするさくらを、知世は相変わらずの笑みでじっと見つめていた。
コメントの投稿
なんと
あけましておめでとうございます。
なんと,私宛なのですか?
わーいわーい....って,やはり描写がエロい....
ついでに,女の子の着替えを見つめている知世ちゃんは,やっぱただモノではありませんな(笑)。そっち方面の素質があるとか....
なんと,私宛なのですか?
わーいわーい....って,やはり描写がエロい....
ついでに,女の子の着替えを見つめている知世ちゃんは,やっぱただモノではありませんな(笑)。そっち方面の素質があるとか....
コメントありがとうございます
> なんと,私宛なのですか?
以前、ボクんとこのBBSで、
> 子供同士,しかも同性でのえっちなんて私が望んでいないだけです。
> 知世ちゃんを変態にしたくないと言うのもありますが.....
という発言がありましたので、えっちが無くて、でもお肌の触れ合い位はあるという話はどうしようかと思って思いついたのが「初ブラ」話だったというわけでして(^^;
ちょっとで書き上がるつもりだったので、まさかこんな量になって、時間がかかるとは思ってもみませんでしたが……
やっと、さくらちゃんを剥いたところなので、これから知世ちゃんにじっくり観察してもらおーと思ってますので、よろしくお願いします。
以前、ボクんとこのBBSで、
> 子供同士,しかも同性でのえっちなんて私が望んでいないだけです。
> 知世ちゃんを変態にしたくないと言うのもありますが.....
という発言がありましたので、えっちが無くて、でもお肌の触れ合い位はあるという話はどうしようかと思って思いついたのが「初ブラ」話だったというわけでして(^^;
ちょっとで書き上がるつもりだったので、まさかこんな量になって、時間がかかるとは思ってもみませんでしたが……
やっと、さくらちゃんを剥いたところなので、これから知世ちゃんにじっくり観察してもらおーと思ってますので、よろしくお願いします。
私も女ですが興奮してきました~激しいのも書いて欲しいです!