えっちの国のさくら 15
このブログ記事は、「カードキャプターさくら」の性的表現を含む、成人向け二次創作です。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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ドアが開く音がして、男のコが一人、入ってきた。ドアが閉まりきる前に、今度は女のコが一人。
男のコは、放尿中のさくらと知世をちらちらと見ながら、一番奥手の小便器に向かい、いつの間に出て行ったのか、先ほど男のコが使っていた一番手前に女のコが背を向け、ショーツを下げにかかった。
「……えっちのお誘いがあったら、どうなさいます?」
知世がひそひそ声で、さくらに言った。男のコのあの目線の投げ方は、こちらに興味があるような気がする。どちらかにセックスのお誘いがあっても不思議はない。
さくらは、奥手の男のコをちらちらと見ながら、
「う~ん………でも、やっぱりクラスのみんなが優先かな………」
言いながら、さくらは、仕切りのステンレスのバーから、ハンドビデを引き出した。
右手でハンドルを逆手に握り、ショーツの股布の部分だけを切り取った様な形状をした、柔らかな抗菌ゴムを恥丘にあてがって、左手を添えて支える。
右手の親指でボタンを押し込むと、体温より少し高めに設定された温かな湯が高圧で吹き出て、スリット全体を洗い流していく。
「……ん……」
温水流に敏感なところを刺激される快感に、さくらが眉根を寄せて、思わず声を漏らした。
押し込んでいたスイッチを離して温水を止め、ハンドルを戻すと、ロールペーパーを引き出して切り、秘所を拭った。
ショーツを引き上げ、スカートを軽く整えて隣の知世を見ると、さくらと同じ処置を終えたのか、新しいショーツに脚を通すところだった。ゆっくりと膝、腿と引き上げられるところを、さくらは目を細めてじっと見つめる。
股間にフィットしているのを確認し、スカートを整えたところで、知世はさくらの視線に気がついた。
恥ずかしそうに、はにかんむ笑顔がたまらなく可愛い。
「いこ……」
さくらは知世の手を取り、トイレを出た。
他愛も無く、昨日見たテレビ番組の話などをしながら、廊下をてくてくと教室へと向かい、4年2組の教室の後ろ側の引き戸を開ける。
脚を踏み入れた教室は、朝のざわめきに満ちていた。
さくらの入ったドアを境に、右側にあたる教室の前の方に整然と並ぶ机は、1/3程、生徒が埋まっている。
数人のグループを作って談笑する女のコ。話題は昨日のテレビドラマだろうか。
一方、男のコの一群が、今日発売になった少年誌を囲んでいる。ページを見る目は真剣で、誰も声を立てない。
ある机では、前の椅子を反対向きにして、向かい合わせに座り、ポータブル・ゲーム機の通信機能を使って対戦に興じている二人が居たりする。
「おっはよ~」
とびっきりの笑顔でさくらが教室に入ると、何人かの女子が振り返り、「おはよう」と挨拶を返して来た。
柳沢奈緒子も読んでいた本から顔をあげると、
「おはよう~」
と、にこやかに挨拶をして寄越す。
それに笑顔で答えながら、さくらは左を見やった。
教室の後ろ、1/4には、青色のマットレスが敷いてある。スポーツクラブなどでエクササイズなどに使われているものと似たものだ。
そこでは、何組もの男子生徒と女子生徒が思い思いの体位で絡み合っていた。
性行為の基本、正常位で、カチューチャの女のコの上に覆いかぶさっている男のコが、手馴れた動きで細腰をヒコヒコさせている。
その隣では、前に崩れた四つん這いの黒髪の女のコのウェストを掴み、精一杯のスラストを繰り返しているコがいた。
胡坐をかいたようにすわり、その上に座り込んだ女のコを揺すり上げ、甘い声を上げさせているコもいる。
「あ、おはよう。千春ちゃん」
奥行き半分ほど進んだところで、三原千春の姿を見つけた。
男のコは、放尿中のさくらと知世をちらちらと見ながら、一番奥手の小便器に向かい、いつの間に出て行ったのか、先ほど男のコが使っていた一番手前に女のコが背を向け、ショーツを下げにかかった。
「……えっちのお誘いがあったら、どうなさいます?」
知世がひそひそ声で、さくらに言った。男のコのあの目線の投げ方は、こちらに興味があるような気がする。どちらかにセックスのお誘いがあっても不思議はない。
さくらは、奥手の男のコをちらちらと見ながら、
「う~ん………でも、やっぱりクラスのみんなが優先かな………」
言いながら、さくらは、仕切りのステンレスのバーから、ハンドビデを引き出した。
右手でハンドルを逆手に握り、ショーツの股布の部分だけを切り取った様な形状をした、柔らかな抗菌ゴムを恥丘にあてがって、左手を添えて支える。
右手の親指でボタンを押し込むと、体温より少し高めに設定された温かな湯が高圧で吹き出て、スリット全体を洗い流していく。
「……ん……」
温水流に敏感なところを刺激される快感に、さくらが眉根を寄せて、思わず声を漏らした。
押し込んでいたスイッチを離して温水を止め、ハンドルを戻すと、ロールペーパーを引き出して切り、秘所を拭った。
ショーツを引き上げ、スカートを軽く整えて隣の知世を見ると、さくらと同じ処置を終えたのか、新しいショーツに脚を通すところだった。ゆっくりと膝、腿と引き上げられるところを、さくらは目を細めてじっと見つめる。
股間にフィットしているのを確認し、スカートを整えたところで、知世はさくらの視線に気がついた。
恥ずかしそうに、はにかんむ笑顔がたまらなく可愛い。
「いこ……」
さくらは知世の手を取り、トイレを出た。
他愛も無く、昨日見たテレビ番組の話などをしながら、廊下をてくてくと教室へと向かい、4年2組の教室の後ろ側の引き戸を開ける。
脚を踏み入れた教室は、朝のざわめきに満ちていた。
さくらの入ったドアを境に、右側にあたる教室の前の方に整然と並ぶ机は、1/3程、生徒が埋まっている。
数人のグループを作って談笑する女のコ。話題は昨日のテレビドラマだろうか。
一方、男のコの一群が、今日発売になった少年誌を囲んでいる。ページを見る目は真剣で、誰も声を立てない。
ある机では、前の椅子を反対向きにして、向かい合わせに座り、ポータブル・ゲーム機の通信機能を使って対戦に興じている二人が居たりする。
「おっはよ~」
とびっきりの笑顔でさくらが教室に入ると、何人かの女子が振り返り、「おはよう」と挨拶を返して来た。
柳沢奈緒子も読んでいた本から顔をあげると、
「おはよう~」
と、にこやかに挨拶をして寄越す。
それに笑顔で答えながら、さくらは左を見やった。
教室の後ろ、1/4には、青色のマットレスが敷いてある。スポーツクラブなどでエクササイズなどに使われているものと似たものだ。
そこでは、何組もの男子生徒と女子生徒が思い思いの体位で絡み合っていた。
性行為の基本、正常位で、カチューチャの女のコの上に覆いかぶさっている男のコが、手馴れた動きで細腰をヒコヒコさせている。
その隣では、前に崩れた四つん這いの黒髪の女のコのウェストを掴み、精一杯のスラストを繰り返しているコがいた。
胡坐をかいたようにすわり、その上に座り込んだ女のコを揺すり上げ、甘い声を上げさせているコもいる。
「あ、おはよう。千春ちゃん」
奥行き半分ほど進んだところで、三原千春の姿を見つけた。
テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学