えっちの国のさくら 4
このブログ記事には、性的表現を含む文章が掲示されています。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「まったくぅ、朝の忙しいのに……」
ぶつぶつと言いながら、シャワーで股間から腿を洗い流す。さっき一度は拭いたものの、狭い膣内に大量に射精された精液は、すでに割れ目から溢れて腿を伝っていた。
腿と股間を洗い流すと、脚を肩幅より少し広めに開き、中腰になり、左手でシャワーを当てながら、右手の指で大陰唇をかき開いた。
「ん……」
クリトリスなど、敏感なところに細流があたって、ちょっとキモチイイ。だが、そんな事もしていられないと、シャンプーや石鹸の置かれた棚から、先端の丸くなった、透明なプラスチック製の円筒を手に取った。親指くらいの太さで、反対側は、漏斗のように円錐形に広がり、柔らかい素材が取り巻いている。
シャワーで表面を軽く流し、兄の硬直に突き荒らされ、綻んだ膣口に丸くなった方の先端を充てると、ゆっくりと胎内へ挿入した。
「……ん……くぅ……」
奥に当たるまで円筒を挿入すると、漏斗状の部分にシャワーのノズルを押し当てた。柔軟素材でピタリと噴出し口を塞がれ、シャワーの湯が円筒の中へと導かれる。円筒は満遍なく小さな穴が開けられていて、こうして温水を注がれると、円筒全体からその温水が噴出す仕掛け。
お風呂用の簡易ビデである。
膣内を満たす質量物と、そこから温かな湯が吹き出る事で得られる快感に、さくらはうっとりと目を細めた。
「あ……」
気持ちと一緒に括約筋も緩んでしまったのか、思わずお漏らしをしてしまう。
どうしようかと少し慌てた。女性の身体の構造上、一度、尿が出はじめると止められない。
でも、ここは浴室だし、お湯で流れるからイイかと開き直り、放尿の快感に身を任せる事にする。
おしっこも出尽くし、精液もすっかり流したと判断したさくらは、そっと円筒を引き抜いた。
仕上げにと、膣専用の石鹸をケースから出す。特別な製法のこの石鹸は、膣内粘膜を整え、デーデルライン桿菌を増やす作用があって、少し酸っぱい臭いがする。
丸く細長い形といい、手に持つための棒がついているところといい、アイスキャンデーによく似ている。
棒を右手で逆手に握って、白い石鹸部分を膣内に挿入し、何度か出し入れをする。石鹸と名はついているが、泡立たないし、洗い流したりしなくてもいい。
ついでなので、ボディーソープで軽く身体と顔を洗い、シャワーを終えた。
持ってきたショーツを履き、ファーストブラを身に着け、制服に袖を通し、髪を結ぶ。
身支度を整えてダイニングに向かうと、もう桃矢は朝ごはんを終えようとしていた。
さくらが、向かいの椅子に通学鞄と帽子を掛けてから座ると、藤隆がトレイに朝食を載せ、運んできた。さくらは大好きな父にとびっきりの笑顔を見せ、手を合わせて、「いただきます」と挨拶してから、さっそく箸をつける。
だが、桃矢がこちらを見ているのに気づいて、
「お兄ちゃんのせいで、余計な時間かかったじゃない」
表情を不機嫌モードに切り替えて言う。
「ちゃんと中に出してやったんだから、ありがたく思え」
と桃矢は涼しい顔だ。
「お兄ちゃんのせーえきなんか出してもらったって、しょうがないもん」
「一日一回は、中で出された方がいいんだろ?」
「さくら、えっちしてくれる男のコ、いーぱい居るんだもん。お兄ちゃんのせーえきなんか、いらないもん!」
と、不機嫌そうにご飯を咀嚼しながら言った。
「それに、カプセルもいきなり引っこ抜いちゃってぇ……わたし、今日あたり排卵日なんだよ? お兄ちゃんたち男の人のせーえきとちがって、女のコの卵子は28日に一回しか採れないんだよ? 貴重品なんだから。まったくもう……」
なおもぶつぶつと文句をぶつけるさくらを無視して、桃矢が立ちあがった。
「ごっそさん」
「?……もう行くの」
箸を舐りながら、さくらが訊く。
「ああ、当番だからな」
それに答えた桃矢は立ち上がってブレザーに袖を通した。
ぶつぶつと言いながら、シャワーで股間から腿を洗い流す。さっき一度は拭いたものの、狭い膣内に大量に射精された精液は、すでに割れ目から溢れて腿を伝っていた。
腿と股間を洗い流すと、脚を肩幅より少し広めに開き、中腰になり、左手でシャワーを当てながら、右手の指で大陰唇をかき開いた。
「ん……」
クリトリスなど、敏感なところに細流があたって、ちょっとキモチイイ。だが、そんな事もしていられないと、シャンプーや石鹸の置かれた棚から、先端の丸くなった、透明なプラスチック製の円筒を手に取った。親指くらいの太さで、反対側は、漏斗のように円錐形に広がり、柔らかい素材が取り巻いている。
シャワーで表面を軽く流し、兄の硬直に突き荒らされ、綻んだ膣口に丸くなった方の先端を充てると、ゆっくりと胎内へ挿入した。
「……ん……くぅ……」
奥に当たるまで円筒を挿入すると、漏斗状の部分にシャワーのノズルを押し当てた。柔軟素材でピタリと噴出し口を塞がれ、シャワーの湯が円筒の中へと導かれる。円筒は満遍なく小さな穴が開けられていて、こうして温水を注がれると、円筒全体からその温水が噴出す仕掛け。
お風呂用の簡易ビデである。
膣内を満たす質量物と、そこから温かな湯が吹き出る事で得られる快感に、さくらはうっとりと目を細めた。
「あ……」
気持ちと一緒に括約筋も緩んでしまったのか、思わずお漏らしをしてしまう。
どうしようかと少し慌てた。女性の身体の構造上、一度、尿が出はじめると止められない。
でも、ここは浴室だし、お湯で流れるからイイかと開き直り、放尿の快感に身を任せる事にする。
おしっこも出尽くし、精液もすっかり流したと判断したさくらは、そっと円筒を引き抜いた。
仕上げにと、膣専用の石鹸をケースから出す。特別な製法のこの石鹸は、膣内粘膜を整え、デーデルライン桿菌を増やす作用があって、少し酸っぱい臭いがする。
丸く細長い形といい、手に持つための棒がついているところといい、アイスキャンデーによく似ている。
棒を右手で逆手に握って、白い石鹸部分を膣内に挿入し、何度か出し入れをする。石鹸と名はついているが、泡立たないし、洗い流したりしなくてもいい。
ついでなので、ボディーソープで軽く身体と顔を洗い、シャワーを終えた。
持ってきたショーツを履き、ファーストブラを身に着け、制服に袖を通し、髪を結ぶ。
身支度を整えてダイニングに向かうと、もう桃矢は朝ごはんを終えようとしていた。
さくらが、向かいの椅子に通学鞄と帽子を掛けてから座ると、藤隆がトレイに朝食を載せ、運んできた。さくらは大好きな父にとびっきりの笑顔を見せ、手を合わせて、「いただきます」と挨拶してから、さっそく箸をつける。
だが、桃矢がこちらを見ているのに気づいて、
「お兄ちゃんのせいで、余計な時間かかったじゃない」
表情を不機嫌モードに切り替えて言う。
「ちゃんと中に出してやったんだから、ありがたく思え」
と桃矢は涼しい顔だ。
「お兄ちゃんのせーえきなんか出してもらったって、しょうがないもん」
「一日一回は、中で出された方がいいんだろ?」
「さくら、えっちしてくれる男のコ、いーぱい居るんだもん。お兄ちゃんのせーえきなんか、いらないもん!」
と、不機嫌そうにご飯を咀嚼しながら言った。
「それに、カプセルもいきなり引っこ抜いちゃってぇ……わたし、今日あたり排卵日なんだよ? お兄ちゃんたち男の人のせーえきとちがって、女のコの卵子は28日に一回しか採れないんだよ? 貴重品なんだから。まったくもう……」
なおもぶつぶつと文句をぶつけるさくらを無視して、桃矢が立ちあがった。
「ごっそさん」
「?……もう行くの」
箸を舐りながら、さくらが訊く。
「ああ、当番だからな」
それに答えた桃矢は立ち上がってブレザーに袖を通した。
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