えっちの国のさくら 16
このブログ記事は、「カードキャプターさくら」の性的表現を含む、成人向け二次創作です。
このため、18歳以下の方、妄想と現実の区別のつかない方の記事の閲覧は、ご遠慮ください。
18歳以上で、ご自身の理性に自信のもてる方のみ、「続きを読む」で内容をお読みください。
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「おはよう。木之本さん」
代わりに返事が返ってきたのは、山崎貴志の声だ。マットレスに横になり、頭だけ軽く持ち上げて、さくらを見上げている。
だが、千春はさくらに声をかけられた事にも気付いていないらしい。
「あんッ……あぁ……ああんッ!……」
切ない声をあげる度、頭の両側に結んだお下げが上下に揺れる。 山崎の腹の上に両手を突いた千春は、それを支えに精一杯お尻を上下させている。騎乗位の名に恥じぬ、見事な乗馬っぷりだ。
「朝からお盛んですのね」
千春を優しい笑みで見て、知世が言った。
「千春ちゃん。木之本さんがおはようって」
跳ね回る千春のウエストを捕まえた山崎は、自分の方にぐいっと引き寄せながら、言った。深い挿入を味わうついでに、一時、ブレーキをかけようという意図だ。
「あ………お……はよう……」
振り返った千春が言った。息も絶え絶えに喘ぎを混じらせながら。
「おはよ。……続き、どうぞ」
さくらが言うと、千春は蕩けた目で少しだけ笑い、山崎の上に覆いかぶさって、唇を重ねる。両手を腕立ての要領でつくと、腰の動きを再開した。
さくらは、一番後ろから二番目の自分の机に鞄を降ろすと、そのまま椅子に座らず、後ろを振り返る。教室の奥行きに沿って視線を彷徨わせていると、どうやらフィニッシュに入ったらしい千春の背中が小弓のように引きつるのが見えた。
さくらが探しているのは、「場所」である。
思い思いに交わっているコ達の間に、人ふたりが入れるスペースを探しているのだ。
ちょうど、一組が終わったのか、微笑みを交わして男のコが立ち上がって机の方に行き、続けて女のコが立ち上がった事で、さくらの席に割りと近い場所が空いた。
パッと明るい顔をしたさくらは、急いでその場所を確保するため、歩み寄った。
お尻を下ろすと、まだ体温が残っていて温かいが、それは仕方あるまい。
さくらは知世を見上げ、
「おいでよ……知世ちゃん………」
と両手を拡げる。
知世の頬にさっと朱があがった。
もじもじと身をくねらせながら、何か思案している様子。そして、白い襞スカートに両手を差し入れた。
「ああん……ダメだよ。ぱんつ脱じゃ……脱がすのだって楽しみなんだからぁ……」
さくらが気付いて抗議する。ショーツのゴムに両手の親指を差し入れた知世は、それを押し下げる寸前で止められてしまった。
「でも……たった今、換えたばかりなのに、シミになってしまいます……」
頬を染め、何とか許しを請う知世。
「そんなに濡れちゃう?」
さくらの恥ずかしい問いに、知世は真っ赤になって頷いた。
「じゃ、先に脱がせてあげるから……ね?……」
そう言われ、ようやく頷いた知世が、ゆっくりとさくらの前に歩み寄る。
正座に近い、女のコ独特のお尻をつけた座り方をしたさくらは、さっそく眼前の知世の滑らかな腿に両手を滑らせた。
さす、さす、さす。
「あ……」
優しく腿を撫でるさくらの手の感触に、知世が声を漏らした。
「じゃ、少しスカート、捲って?……」
さくらの指示で、知世が両手で摘んだスカートの裾をおずおずと持ち上げると、約束どおり、まずショーツを脱がせるべく、腰のところでゴムに指をかけた。
すすす………
ゆっくりと引き下げると、ショーツがそれまでの下を向いた緩やかな三角形から、上を向いた形に反転。Yの字にヘラでスジを刻んだような可愛らしい陰阜が露になった。
代わりに返事が返ってきたのは、山崎貴志の声だ。マットレスに横になり、頭だけ軽く持ち上げて、さくらを見上げている。
だが、千春はさくらに声をかけられた事にも気付いていないらしい。
「あんッ……あぁ……ああんッ!……」
切ない声をあげる度、頭の両側に結んだお下げが上下に揺れる。 山崎の腹の上に両手を突いた千春は、それを支えに精一杯お尻を上下させている。騎乗位の名に恥じぬ、見事な乗馬っぷりだ。
「朝からお盛んですのね」
千春を優しい笑みで見て、知世が言った。
「千春ちゃん。木之本さんがおはようって」
跳ね回る千春のウエストを捕まえた山崎は、自分の方にぐいっと引き寄せながら、言った。深い挿入を味わうついでに、一時、ブレーキをかけようという意図だ。
「あ………お……はよう……」
振り返った千春が言った。息も絶え絶えに喘ぎを混じらせながら。
「おはよ。……続き、どうぞ」
さくらが言うと、千春は蕩けた目で少しだけ笑い、山崎の上に覆いかぶさって、唇を重ねる。両手を腕立ての要領でつくと、腰の動きを再開した。
さくらは、一番後ろから二番目の自分の机に鞄を降ろすと、そのまま椅子に座らず、後ろを振り返る。教室の奥行きに沿って視線を彷徨わせていると、どうやらフィニッシュに入ったらしい千春の背中が小弓のように引きつるのが見えた。
さくらが探しているのは、「場所」である。
思い思いに交わっているコ達の間に、人ふたりが入れるスペースを探しているのだ。
ちょうど、一組が終わったのか、微笑みを交わして男のコが立ち上がって机の方に行き、続けて女のコが立ち上がった事で、さくらの席に割りと近い場所が空いた。
パッと明るい顔をしたさくらは、急いでその場所を確保するため、歩み寄った。
お尻を下ろすと、まだ体温が残っていて温かいが、それは仕方あるまい。
さくらは知世を見上げ、
「おいでよ……知世ちゃん………」
と両手を拡げる。
知世の頬にさっと朱があがった。
もじもじと身をくねらせながら、何か思案している様子。そして、白い襞スカートに両手を差し入れた。
「ああん……ダメだよ。ぱんつ脱じゃ……脱がすのだって楽しみなんだからぁ……」
さくらが気付いて抗議する。ショーツのゴムに両手の親指を差し入れた知世は、それを押し下げる寸前で止められてしまった。
「でも……たった今、換えたばかりなのに、シミになってしまいます……」
頬を染め、何とか許しを請う知世。
「そんなに濡れちゃう?」
さくらの恥ずかしい問いに、知世は真っ赤になって頷いた。
「じゃ、先に脱がせてあげるから……ね?……」
そう言われ、ようやく頷いた知世が、ゆっくりとさくらの前に歩み寄る。
正座に近い、女のコ独特のお尻をつけた座り方をしたさくらは、さっそく眼前の知世の滑らかな腿に両手を滑らせた。
さす、さす、さす。
「あ……」
優しく腿を撫でるさくらの手の感触に、知世が声を漏らした。
「じゃ、少しスカート、捲って?……」
さくらの指示で、知世が両手で摘んだスカートの裾をおずおずと持ち上げると、約束どおり、まずショーツを脱がせるべく、腰のところでゴムに指をかけた。
すすす………
ゆっくりと引き下げると、ショーツがそれまでの下を向いた緩やかな三角形から、上を向いた形に反転。Yの字にヘラでスジを刻んだような可愛らしい陰阜が露になった。
テーマ : 恋愛:エロス:官能小説
ジャンル : 小説・文学